Something kind of hit me today 11
★櫻井・有吉THE夜会 野村萬斎さんがゲストで出演していました。
「人間国宝を約束された男」って、すごいコピーですね。
しかし、以前は自分の視点でしか見てなかったのに、ファン歴が長くなってきたせいか最近は人の目が気になるようになってきました。
萬斎さんが、女子トイレに隠れて脅かした話をしていた時は「ダメだよ、そんな話しちゃ」とハラハラドキドキ。「藤田ニコルさん、すごい顔してるからっ。萬斎さんは確かに若いけど、ニコルさんから見たら完全なおじさんなんだから。20代だったら良くても、さすがに十代には通用しないからっ!」なんて心配してしまいました。(余計なお世話)
母もこの番組を見たそうなので、「結構変な事も言ってたけど、大丈夫だった? 引かなかった?」と聞いてしまいました。母は「えー、面白かったよ」と言っていたので一安心。ネットで「萬斎 夜会」と検索しても
「野村萬斎『ギャップがかっこよすぎ!』ネットで大反響」
なんて好意的な記事がヒットして、ほっとしました。
そういえば、私も萬斎さんのギャップに驚きファンになったんだっけ、そういえば(^_^;)。
★ぷにぷにスライム 最近のガチャはすごいですね。以前能面のガチャをご紹介しましたが、今日は「若沖ガチャ」とかあってびっくり。なんていいつつ、私が心ひかれたのは「ぷにぷにスライム」という物でした。
全9種。「はぐれメタルかメタルスライムが出るといいなぁ」と思いながら回して出て来たのは……バブルスライムでした。
うーむ、なんかフォルムがちょーっと違うような。でも、後は引かずにさくっともう1つの機械へ(爆)。「JAZZ MINIATURE COLLECTION」というのに挑戦してみました。
全5種。「サックスかギター(2種)が出るといいなぁ」と思いながら回して出て来たのは……ピアノ。
うーむ、なんか結構リアルでいい感じですが、あまりピアノに思い入れがないのでどうしたものか。
ここもさっくり引き下がり、今度は『刀剣乱舞』……に行きそうになりましたが、思いとどまりました(笑)。
ちなみに、「ぷにぷにスライム」も「JAZZ MINIATURE COLLECTION」もAmazonで大人買い出来るみたいです、そんな事してもつまらなそうだけど。
★ダウンコート 通販で買った商品が届きました。写真で見たらあったかそうだったのに、届いた物は異様に軽くてまるでレインコートみたいです。「こっ、こんな薄いんじゃ、交換してもらわなくちゃダメかも……」と思いつつも試しに着てみたらなんかふっくらして、温かくてびっくり。「こんなに軽くて温かいなんて、魔法のコートだっ!」と大感激。「良い買い物が出来た」と大喜びしていたのですが、一緒に入っていた広告の中にこのコートが60%オフという記載があり、一気に意気消沈。悔しくてヤケになり、色違いでも買っちゃおうか……と一瞬思いつつネットで検索してみたら売り切れてました。無駄な買い物しないですんで良かった~。
がっくりしたり喜んだりの繰り返しで、大忙しでした(ばか)。
★"Audition" なぜかここ数日、この曲が頭に鳴り続けています。映画『ラ・ラ・ランド』の中の曲です。
『ラ・ラ・ランド』といえば、私の中では"Another Day of Sun"か"City of Stars"。この2曲は大好きですが、"Audition"は「それ程……」って感じ。おばさんの事をあんなに歌い上げるのもワケわかりませんでした。親や兄妹ならまだわかりますが、「おばさんって、なに」みたいな(^_^;)。
それなのに……。
別に最近私が何かのオーディションを受けたわけでもないし、特に感情移入出来るようなシチュエーションが起きたわけでもありません。「印象的な歌詞が!」なんて事もないのに、あのメロディーが頭に流れるんです。
そして、メロディーと共によみがえるのがROLLYさんのお言葉(笑)。
以前、デヴィッド・ボウイの"Starman"のメロディーに関して、「どんどん上がってくんだけど、上がるだけじゃなくてふわっと下がってまた上がってくエレベーターみたいな感じが気持ちいい」的な表現(忘れっぽいので正確じゃないと思います)をしていたんですが、「まさに"Audition"はそういう曲だなぁ」と感じるんです。っていうか、"Another Day of Sun"もそうなんですけどね。もう、このジャスティン・ハーウィッツという人の得意技なんだろうなぁ。「同じパターンじゃん」と気付いても、やっぱり心地良いです、エレベーター・パターン(^_^;)。
最初はそれ程インパクトを感じないのに後からじわじわ来るといえば忘れられないのが"Another Suitcase in Another Hall"。
ある日突然、この曲の一部分が頭に流れて、でもその時は何の曲なのかわかりませんでした。結構長い事考えた後に、ふっと野村玲子さんの声がかぶさって聞こえて、「あれ、劇団四季がやったミュージカルの曲なのかな?」と思い至り、でも「大好きな『オペラ座の怪人』や『クレイジー・フォー・ユー』だったらわからない筈ないから、『エビータ』か未見の『アスペクツ・オブ・ラブ』辺りかなぁ?」などと考え、結局『エビータ』がビンゴでした。『エビータ』といえばやっぱり"Don't cry for me Argentina"なんですが、実はマドンナもちゃんと"Another Suitcase..."をシングル・カットしてる位なんで、私の印象に残ってなかっただけで、本当は名曲なんですよね。で、判明してからは、無茶苦茶聴きまくってます。野村さんの声がヒントになって思い出せたというのに、マドンナ・ヴァージョンばかり(^_^;)。今ではマドンナの曲の中で1番好きかも。
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