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2018.03.02

平昌五輪旅行記・4

オリンピックでは感動的なライバル関係がいくつも見られました。
それにひきかえボクシングのネリはなんなんだ。ドーピング疑惑の次は減量失敗って、そんなライバル絶対イヤだ。彼は力石(『あしたのジョー』)を見たらどう思うだろう?
……そんな苦い気持ちは置いといて、続き行きます。

余程疲れていたのか「かつて旅先で、こんなに寝付きが良くぐっすり寝た事はあっただろうか?」という位にあっという間に深い眠りに落ちた私、翌朝はミック・ジャガーの声で無茶苦茶びっくりして目覚めました。私のスマホの音でした。
最近はタブレットのタイマー音と目覚まし時計のベルで起きているので、スマホのタイマー音を"Dancing In The Street"にしていた事を忘れていました。あの歌はミックの"Okay,Tokyo!"という叫びで始まるのです。その後にボウイの"South America~"という声が続くんですけどね。

さて、ミネラルウォーターの金額に怯えながらチェックアウトをします。
"I drank mineral water."と申告したのですが……通じない。
私の英語や発音が悪いのかと思ったんですが、フロント(というより、留守を預かっているような雰囲気)のおじさま、どうやら英語を話さないようです。
宿泊代はチェックイン時に支払い済みだったので、鍵だけお返しして「カムサハムニダー」とお別れしてきちゃいました。問題があればBooking.comを通じて何か言ってくるでしょう(?)。
「冷蔵庫の中の物、きっとタダなんだよ」と友人。
うん、缶コーヒー飲み尽くしたらどうかと思うけど、ミネラルウォーター1本位大丈夫だよね。帰国後にちょっと調べてみましたが、ミネラルウォーター無料の宿泊施設もあるみたいだし。

江陵は海が有名な観光地です。
最初に取ったホテルも実は海が見える筈のホテルで、それはちょっと楽しみにしていました。結局ホテルはキャンセルしてしまったけど、海は見たい……
というわけで、競技開始前に寄る事にしました。
「駅に行けば、バスなりタクシーなりをつかまえられるだろう」と思い駅を目指して歩こうとしたら、結構流しのタクシーが走っていたので、ホテルを出て数分後に拾えちゃいました。
友人が地図を見せながら鏡浦海岸を指差してお願いしてくれたんですが、運転手さんはスマホをいじってます。「通じてないのかなぁ」と思ったら、そのスマホを友人に差し出しました。「海岸のどの辺ですか?」みたいな事が書いてあったみたい。なんとGoogle先生だったのです!(笑) 友人がスマホのマイクに向かって「よくわからないので、オススメの場所に止めて下さい」みたいな事を言うと、Google先生、どうやらちゃんと飜訳してくれたみたいです。降ろしてくれた場所はとてもステキでした。テンション上がった~。

Sea02 Sea01

Sea03 Sea04

すみません、韓国の海ナメてました。こんな青い海が見られるなんて。天気も良くて最高。オリンピック見に来たのに、しかも1泊3日の弾丸スケジュールなのに、こんなちゃんとした観光みたいな事が出来るとは思ってませんでした。嬉しかった

Sea05 Sea06

すぐ側には鏡浦湖という湖があります。海と湖両方楽しめるとは素晴らしい。

M01 M02 M03

海には明るい美しさ、湖には情緒的な美しさがありました。昔の人が湖を見ながら漢詩なんかを詠んでる姿を想像しちゃいました。あ、韓国の方も昔は漢詩作ってますよね。関係ないけど近藤勇も漢詩作ってます。

Sea07湖と海の間に立つ立派なホテルの前にバスが停まってました。横に「ICE ARENA」という看板が立っています。"Can I get in?"と尋ねるとOKしてくれたのでいつもの調子で乗り込んじゃったのですが乗ってびっくり、なんかジャージを着た人がいるのです。も、もしや、選手や関係者用のバスなんだろうか? 外からは中の様子が全く見えなかったんです。慌てて降りるのもおかしいので、何食わぬ顔で座っちゃったけど。そして座っちゃえば、他の乗客の事なんて見えないから大丈夫大丈夫
あくまでホテルが立派だから、たまたま関係者が多く宿泊していただけかもしれません。そうだ、きっとそうだ。べ、別に関係者専用のバスじゃないよ。うん。
そして、途中で普通っぽい人も乗り込んできたので、ちょっと安心しました。うん、きっと駅によく停まってる、オリンピック観に行く人なら誰でも乗れるバスに違いない。なんか前日のバスより随分会場の近くに停まったけど、それは単に乗った方角が違うからだよね、うん(ドキドキ)。

M04

そんなこんなで、ドキドキしつつも無事アイスアリーナに到着しました。
本当はお土産屋さんに寄りたかったけれど、朝なのに行列が出来ていました。
「並んでたら一番滑走見逃しちゃうよね」と思い、泣く泣く断念。
せめて前日からチェックしていたアイスアリーナ内のチョコレートドリンクを買う事にしました。っていうか、そういえば朝食食べてないよ!

フライドポテトを食べている人を見かけたので、「私もそれにしよう」と思いつつメニューを見たんですがそれらしき物がありません。
"potatochips"という記載はあったんですが、それ、プリングルスの事だろうなぁ。売場に置いてあるのが見えたんで。でも他にジャガイモを連想させる表記が見当たらない。友人に訊いてみると、「そのタンドリなんとかってヤツじゃない?」と言うので、チョコレートドリンクとタンドリなんとかを指差して「これとこれ、お願いします」と注文すると、売店のおねえさんが怪訝そうな表情で赤い網に入ったみかんを掲げました。ひー、「タンドリなんとか」じゃなくてタンジェリンじゃん! 慌てて"No no! sorry."と否定。そのお姉さん、日本語通じてたのに、なぜか英語を言ってしまっていた私でした。で、"grilled sausage"にしてもらいました。今度は勝手にソーセージの盛り合わせみたいな物を想像したのですが、出て来たのは日本でいう「フランクフルト」の串なしのような物でした。
「う、うん、そうだよね、これ紛れもなく"grilled sausage"だよね」と納得しつつも、軽いショックを味わった私でした。これが出て来るとわかっていたら、ホットドッグにしてたかなー(^_^;)。

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