敬称略で失礼致します。
愚者…織田信成
遊び心一杯で常識にとらわれない自由な雰囲気、という事で。
ザヤックルールに何度もひっかかっちゃったという事も選択の決め手にはなってます(^_^;)。
魔術師…ニコライ・モロゾフ
アレクセイ・ヤグディン、荒川静香、髙橋大輔など、数多の選手をまるで魔法でも使ったかのように垢抜けさせました。本当に魔術師のようだった。安藤美姫を世界選手権優勝に導いたのもこの人。
『魔法使いの弟子』の演技が印象的だったザゴロドニュークも考えたのですが、ちょーっと知名度が足らないので外しました、ごめんなさい。
女教皇…八木沼純子
冷静な解説のイメージで選択。
女帝…エテリ・トゥトベリーゼ
ザギトワやメドベージェワのコーチ。
少し前だったらタチアナ・タラソワを挙げるんですが、今ならこの人ですね。
皇帝…エフゲニー・プルシェンコ
「皇帝」といえば、もうこの人です。
法王…ブライアン・オーサー
御存知、羽生のコーチ。キム・ヨナ他、大きな大会の金メダリストを多数育ててます。
権力ありそう(^_^;)。
恋人…髙橋大輔
最初は「ヤンチャなお兄ちゃん」という雰囲気でしたが、後年は「世界の恋人」というイメージになったような。
戦車…エルビス・ストイコ
空手やカーレースも得意なのだとか。滑りは力強く、まさに戦車のようなイメージでした。
正義…浅田真央
「清く正しく美しく」って感じがします。
隠者…町田樹
哲学者のような発言、そしてひっそりと学問の道に進んだ彼は、隠者の佇まい。
運命の輪…ジェフリー・バトル
オリンピック・メダリスト→人気振付師への華麗な転身→同性と結婚と、波乱に満ちた運命を辿っています。
力…伊藤みどり
トリプル・アクセル、本当に力強かった……。彼女のトリプル・アクセルが一番好きです。男性の飛ぶトリプル・アクセルより好きな位。
吊された男…ネイサン・チェン
オリンピックの団体戦、個人SPと散々だったチェン。ひょっとしてアメリカ・メディアから吊し上げられた? が、FSでは見事な滑りを見せてくれました。「吊された男」には「初めはつらいが報われる」という意味もあるようです。
死神…エヴァン・ライサチェック
皇帝(プルシェンコ)を倒せるのは死神という事で。あと、彼の『火の鳥』は黒い衣装だった事もあり、黄泉の国からの使者を連想してしまいました。
節制…荒川静香
彼女の金メダルは節制の賜だったような気がします。
悪魔…羽生結弦
これは怒られそうですが(^^;)、「悪魔的に強かった、悪魔的な程魅力がある」って事です。ちなみに「羽生 悪魔」で検索してみたら、結構ヒットしました(笑)。
中には「チャン、羽生の存在は『悪魔のよう』」というロイターの記事もあってびっくり。
4年前の記事だったんですが、パトリック・チャンがグランプリ・ファイナルで羽生に敗れて以来、「ベストを尽くしても負けるかもしれない」という疑念が起こり、「悪魔が肩にのしかかっているようだ」と話したんだそうです。
塔…ブライアン・ボイタノ
『氷上のカルメン』という映画(といっていいのかな?)で、カルメンに翻弄される闘牛士役のボイタノが印象に残っています。闘牛士が身を滅ぼす様は、まさに塔が折れるようでした。
星…アリーナ・ザギトワ
月…エフゲニア・メドベージェワ
この2人は「星」と「月」って感じがしたんですが、どっちがどっちだろう……?
やはり「月に代わってお仕置きよ!」と言ってくれたメドベージェワが月ですね♪
太陽…カート・ブラウニング
オールタイムで私が一番好きな男子選手。明るく輝く太陽のような選手でした。今は頭部が輝いてます(泣)。
審判…宇野昌磨
普通は自分の前に滑る選手の演技は見ないといいますが、彼は見るらしいですね。オリンピックでは「これなら自分が完璧な演技をすれば勝てる」と思ったそうです(FSでは完璧な演技が出来なかったわけですが)。その冷静な目は審判のよう!
世界…カタリナ・ビット
女子フィギュアでは史上二人目のオリンピック二大会連続金メダルを獲得したスーパースターはこのカードがお似合いです!
私に絵心があったら、こんな感じのカードを作るんだけどなぁ。
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