« スケーターのタロットカードを作るとしたら | トップページ | 懐かしい痛みだわ »

2018.04.12

人見知りアピール

カンニング竹山さんが、人見知りアピールする人の事を「甘えてる」と言ったそうです。

熱血! ガチギレ竹八先生~ザキヤマ&河本のイジリ学校~ [DVD]あいにくそのテレビ番組は見ておらず、正確な発言がわからないのがもどかしいのですが、
「世の中みんな人見知りですからね」
とも言ったらしい。おお。

「世の中にはどの位人見知りがいるんだろう?」
というのは、私の昔からの研究テーマです(大袈裟)。

そんな事を考えるようになったきっかけは、大学で知り合った友人です。
第一印象は、「とにかく声が大きくて元気。いつも騒いでいて、すぐに人に話しかけて、誰とでも仲良くなっちゃう」という感じでした。私とは別世界に住む人だと思ってました。
まだ喋った事もない頃、私に笑いかけてくれたのに私は無視したらしいです。
無視したというよりも、「知らない人だから、私に笑いかけたとは思わなかった」という感じだと思うんですけどね。

そんな彼女が実は人見知りだというではありませんか。無茶苦茶びっくりしました。
そうとも知らず、彼女と旅行に行く時などは、外交は彼女に任せてしまってました。現地の人とも楽しそうに喋ったりしてるんで。
「時間がないからそろそろ次の目的地に行きたいけど、彼女がお喋りしてるから待つしかないか」なんて思った事は一度や二度ではありません。
「あなたが人見知りだったら、この世に人見知りじゃない人なんて存在するんですか?」と最初は思っちゃったのでした。
が、言われてみれば、「そういえば」という所も見えてきたりするんです。すごく真面目で責任感の強い人なので、「明るくしていなくちゃ!」と努力していたのかもしれません。ひょっとしたら、子供の頃はあんな性格ではなかったのかも。
だとしたら、確かに「私は甘えてる」と思わされます。と、同時に「そこまで頑張らなくちゃいけないんですか?」という気がしないでもなく……、うー、そういう考えが甘えなのか(>_<)。

私の母はすごく喋る人です。初対面の人と平気で長話してます。母の場合は努力しているというよりも、「喋らずにはいられない」という風に見えるのですが、若い頃は人見知りだったらしい。
うーん、「人見知り」って、なんなんだ?

今でこそ、「人見知り」と自白出来る私ですが、子供の頃は言えませんでした。
「人見知り」はすごくダメな事だと思っていたので、恥ずかしくて隠したかったんです。といっても隠せるスキルもなくバレバレ。苦痛でした。

GOLDEN☆BEST 西城秀樹 シングルコレクション人気絶頂だった頃の西城秀樹さんが、「子供の頃は人見知りだった」と言っていたような朧気な記憶があります。「名前を呼ばれるだけで顔が赤くなった」と語っていたのを見たか聞いたかしたような(なにぶん、子供の記憶なので……違っていたらごめんなさい)。
それを知った時は、「そんな人でも、あんなスターになれるんだ」と希望を持てたような気がしました。でも、その頃は人見知りはごくごく少数だと思い込んでいたし、西城さんの事は「人見知りなのに立派になれた希有な存在」と思ってました。「今はもう人見知りじゃないから、過去の人見知りをカミングアウト出来るんだろうなぁ」と勝手に思ってました。なので、進行形の自分の人見知りはやっぱりとても恥ずかしくて口外出来なかったのでした。
母には「芸能人には人見知りだった人が意外と多いんだよ」と慰め(?)られていましたが、あまり信じられませんでした。

が、確かに最近は「自称・人見知り」が増えました。
そして、私も「意外と人見知りの人っているんじゃん。私、そんな変わり者じゃなかったんだ!」という安堵の思いから、自白出来るようになりました。
ただし、私の場合、「人見知り」はあくまで「自白」。
「良い事ではないけれど、隠していなければいけない程の事でもなくて、ようやく言えるようになって気分が軽くなった」
って感じだったんですけど、今は「アピール」なんですか。

「アピール」と言われると、「それは、きっと私程の人見知りじゃないよ」とひねくれた心で打ち消しにかかってしまいそう。「人見知り」はあくまでコンプレックスで、アピールになるなんて昔は夢にも思ってなかったので。

でも、そういえば、「人見知り」と言われると、「あなたもだったんですかー」となんだかほっとしたりして。いや、見るからに人見知りの人だと、「うん、わかってた」で終わっちゃいそうですが、そこに意外性があると嬉しかったりする私です。それって、やっぱりアピールになってるという事か。

去年は、すごくかわいい見た目の人に、「私はコミュ障気味で」って言われました(ネットじゃないです)。
「え、こんなに非の打ち所がないルックスなのに、コミュ障なんですか?」とか、「そんな事言っちゃうの???」と無茶苦茶びっくりしました。確かに素っ気ない感じの人なんですが、「私の事を嫌ってるんじゃなくて、コミュニケーションが苦手なだけなんだね」と思えるので、ちょっと安心出来ました。そう考えると、やっぱりアピールになるのかも。

はっ、そういえば、私も自白とかいいつつ、口には出していないけれど「私は人見知りな筈なのに、あなたとは仲良く出来ちゃう♪」的なアピール……してるかも???

竹山さんと同じ番組に出ていた千秋さんも「自称・人見知り」。
星野源さんもかつては「人見知り」を自称していたそうです(今はやめたらしい)。

週刊朝日 2018年 2/16 号 [雑誌]最近では沖田総悟でおなじみ(?)吉沢亮さんもテレビで「人見知り」と言っていました。
この人、「カフェの女性店員さんの事を好きになって、彼女目当てに2年程通い詰めたけれど、人見知りで奥手で話しかけられず、ようやく自分の出ているお芝居のチラシを渡そうと決意したタイミングで、彼女が姿を現さなくなった」みたいな切ない話をしていて、「なんて一途なんだ」とちょっとキュンとしてしまったのですが、これもいわゆる「人見知りアピール」ですか。

後日彼は別の番組でも同じエピソードを話していました。そしてなんと、「中学時代に同じ学年の女子3分の1から告白された」という話もしていて呆然。「あなたも人見知りでしたかー」という親近感は「奥手で声をかけられなかったんじゃなくて、単に告白待ちしてるうちに時間が経ってたのでは?」という猜疑心に変わってしまったのでした。
そんなに告白され慣れてたら、「どうせ、向こうから来るでしょ」って思っちゃいそう。
いやぁ、1つのエピソードが、取りようによっては色んな解釈が出来るものですね。

そういう私も告白なんか出来ない告白待ち人間ですが、「自分から告白した事がない」と言ったら「告白してもらえるから、する必要がなかったのか」と勘違いされた事があります。本当は「自分から告白しなきゃいけない位なら、付き合わなくていい」って思っちゃう程の人見知りなんですけどね……。
吉沢さんもそうなのかな? いやいや、そんな事はないでしょう。え、どうなんだろう???
うーん、吉沢さんの顔があそこまで整っていなければ「私と同類」と思えるのに、顔が良すぎるあまりに生まれる猜疑心(^^;;;;)。

|

« スケーターのタロットカードを作るとしたら | トップページ | 懐かしい痛みだわ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« スケーターのタロットカードを作るとしたら | トップページ | 懐かしい痛みだわ »