入院生活（前半）

こんな感じの入院生活でした。

1日目
入院するも、夜中は痛くて苦しみ何度も吐く。今迄は吐くとスッキリしたのに全くスッキリしない。翌朝4時頃に吐気止め薬を打たれてからは眠気が具合悪さに勝ち、起こされる迄眠れる。

2日目
目覚めた時は快調。午前中はちょっと気持ち悪くなるも概ね元気。
午後、内視鏡検査の為の注射で眠り、夕方位まで体動かせず。
寝すぎで夜寝付けなかったけど、お腹は大丈夫。喉が痛いのは5年前の内視鏡検査の時と同じ。

3日目
ここまで何も食べてなかったけれど、流動食が出るように。
食べるとちょっと胃が重いけど、痛いという程ではない。

4日目
朝は流動食。
昼からは五分粥コースになる。
おかずを結構食べたせいか、夕食途中でお腹痛くなる。30分程で痛みは落ち着く。
就寝後も痛くなるも、しばらく経ったら落ち着く。

5日目
前日痛くなったせいか、昼からは三分粥コースに後退。
痛いという程ではないけど胃が重い感じ。

6日目
「丁度良い機会だから」と肺の気管支鏡検査をされる(以前好酸球性肺炎も疑われていた)。
検査前に筋肉注射を打たれる事になり「すごく痛いです」と無茶苦茶脅かされたけれど、「あんな一瞬の痛みは、お腹の痛みに比べればなんてことない」と思ってしまった。昔はこの世で注射が一番嫌いだったのに。

検査の後は咳のしすぎか疲れてぐったり。っていうか、刺激されたせいか検査中もずっと咳をし続けていた気がするので、ちゃんと検査出来たのか不安。
検査前の準備なども含め、結構ツライ検査だった…

検査の為、朝・昼食は抜き。
夕食後お腹痛くなり一旦治るも、2時間位後にまた痛くなる。1時間位で落ち着き、夜は普通に眠れる。

7日目
朝食後痛くなり、1時間足らずで治る。
痛くなる事が増えたせいか、昼から食事抜きに。
昼・夜食べてないのに、21時位から痛くなり40分位で治る。

　

窓際の眺めの良い部屋でした♪

8日目
朝と夜中に痛む。

9日目
朝ちょっとだけ痛い。

10日目
ステロイド(プレドニゾロン)治療スタート。
5ミリの錠剤を朝4錠、昼1錠。計25ミリ。

早朝痛くなるも昼は元気。
夜中0時にちょっと痛くなり一旦治るも、3時から結構痛くなる。

11〜12日目
朝・夜・夜中痛い。夜中吐く。

13日目
朝痛くなり痛み止め打ってもらうも余計痛くなる。入院以降1番の痛み。
吐いたらちょっと治まり、2本目の痛み止め点滴の途中で治る。

14日目
前夜、夜中痛み出し、ピーク過ぎた頃にようやく痛み止めの点滴をしてもらえる。
その後は落ち着くも起きた時は胃もたれ。昼は快調。

ステロイドによる骨粗鬆症のリスクを避ける為、この日から週1回のアレンドロンを服用開始。
夜中の痛み対策としてプレドニゾロンの飲み方が朝3錠・昼2錠に変わる。

関係あるかわからないが、この日は夜中ではなく夜に痛み。痛み止めで治るも変な感じ。(この薬については別途記事にします)

1日2本だった点滴が、絶食が続いているせいか、3本に増える。そのうちの1本は脂肪メインの点滴らしい。思わず「脂肪一杯付いてるのに」とグチが出る。これ、重いのか、なかなか落ちないし痛いので悲しくなって、一人でこっそり泣く。ステロイドに滅入る成分でも入ってるのではないかと訝しむも、どちらかといえばハイになるらしい。ハイになって泣けちゃったのか？