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2018.07.17

カッコいい選手ランキング

サッカーW杯終わっちゃいましたね。
オリンピックが終わった時程ではないけれど、寂しいなぁ……。

昨日は、『日本国民が選んだ歴代カッコいい選手ランキング』という番組が放送されていました。
男性が思う「カッコいい」と女性が思う「カッコいい」は違うかも。
「カッコいい」は見た目だけではなく、行動や生き方、発言なども含まれていたみたいで、ちょっとわかりづらいランキングだったかな。

ちなみに1位は本田圭佑 2位・C・ロナウド 3位・内田篤人 4位・ベッカム 5位・三浦知良となっていました。

こういうの見ると自分でも選びたくなっちゃうんですよね。
私だったらこんな感じ。

ロベルト・バッジョ イタリア代表 海外サッカーグラフィックアートパネル 木製 壁掛け インテリア ポスター1位 ロベルト・バッジョ
私が好きな外国といえばイギリスとドイツ(とノルウェーとチェコ)。
サッカーでもこれらの国はいつも応援しています。たとえ好きな選手がいなくても無条件に応援してしまう。
一方、決して好きな国というわけではないのに、サッカーに関してだけは常に応援してしまう国がもう1つあります。それはイタリア。
そしてイタリアを応援するきっかけとなったのがバッジョ選手でした。忘れられないのが、1994年のブラジルとの決勝戦。試合はPK戦にもつれこみました。あれがワールドカップ決勝史上初のPK戦だったそうです。最終キッカーのバッジョ選手が蹴ったボールはゴールのはるか上を飛んで行ってしまったのでした。あれは本当に切なかった。でも「外したのがバッジョ選手で良かった」とも思いました。あれが他の選手だったら、非難されて可哀想。でもバッジョ選手のおかげで決勝戦まで進めたんだから、彼が外して負けるなら仕方ない。「バッジョ選手を責めちゃいけない」って思いました。実際彼が責められたかどうかは知りません。
悲しかったけれど、外して佇むバッジョ選手は絵になってました。
PKを外してあんなにカッコいいのは彼だけです。
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」という言葉を残したそうです。強がりに聞こえなくもない……?(^_^;)。

バッジョ選手は攻撃の選手ですけど、イタリアといえば守備!
先日ブログで「点が入らないと退屈する」とか書いたばかりですが、イタリアの試合だったら「カッコいい……」と惚れ惚れしてしまう私です。
「カテナチオ」という、普段聞かない言葉の響きがまたカッコいいんですよねー。バレージ選手とかを「すごい、すごい」と思いながら観ていた気がします(記憶は既に不鮮明)。
そして、イタリアにはマルディーニ、デル・ピエロ、トッティなど、ルックスの良い選手も多かった。

2位 ロケ・サンタ・クルス
すみません、完全にルックスです。カッコ良すぎました(^_^;)。大好きでした。

DAVID BECKHAM3位 デビッド・ベッカム
その昔、『Number』に載っていた一枚の写真にみとれました。マンチェスター・ユナイテッドの赤いシャツとサラサラの金髪がよく似合っていて、とても美しかった。デビッドという名前があの方と同じでステキなのに、イニシャル「D.B」まで同じじゃないですか!(笑)
スポーツ選手とは思えませんでした。「こんな人が本当に凄いサッカー選手なんだろうか?」と半信半疑でした。
W杯に出ると知って、活躍をとても楽しみにしていたのに、対アルゼンチン戦でまさかのレッドカード退場。あれは、シメオネ選手も悪いんでしょうけど、「寝てるフリしてこっそり蹴る」という図は私を失望させるには十分すぎました。「天使の顔した悪魔だ(その上挑発に乗るおばかさん?)」と本当にがっかりしました。
イギリスでも随分叩かれて、当時のイレブンは「10人の勇敢なライオンと1人の愚か者」と言われたのは有名なお話。
そんな「愚か者」が4年後、まさか主将としてW杯に戻ってくるとは。
「ベッカムなんかを主将にして大丈夫なの?」と「なんか」呼ばわり。思いきり失礼な事を思ってしまいましたが、ちゃんと信頼を取り戻したんですね。頑張ったんだろうなぁ。少しずつ彼を見直していった私でした。ただし、髪型はどんどん私の好みから離れていったー。サラサラ金髪はまぼろしー(IKKOさん風に)。
先日久しぶりにテレビて見たベッカムは老けちゃってました。寂しい……。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)4位 長谷部誠
すみません、「サッカー選手はチャラい」という偏見を持ってました。
そんな偏見を吹き飛ばしてくれたのが長谷部選手でした。カッコ良くて真面目ってステキです♪
代表選手は真面目な事言うと「長谷部かっ!」と突っ込まれるっていうのも面白すぎ(笑)。
モデルさんと結婚したと聞いた時は、「なんだ、結局チャラかったんじゃん」とがっかりしましたが、実はプロ入り直後の頃のルックスも結構チャラかったんですよね。まぁ、少しくらいチャラくてもいっかー。
それにしても、日本の主将は長谷部選手といい、宮本さんといい、井原さんといい……ルックスいい人多いですね。

5位 相馬直樹
当時はチャラくて目立ちたがり屋のサッカー選手がキライだったんですが、ディフェンダーの相馬選手は地味できっちり仕事をしているようなイメージがありました。すみません、よく知りません。勝手なイメージです。
ちなみに「チャラくて目立ちたがり屋」って三浦知良さんのイメージなんですけど、日本のサッカー選手はカズさんをお手本にしている感じがしてイヤだったんです。
が、皆さんとっくに御存知の通り、カズさんはただの「チャラい目立ちたがり屋」じゃないんですよね。こちらも年々見直していった私です。
昔、電車の中で『Number』のカズさんの記事を読んで感動して泣いてしまった事があります。別の号のカズさんの記事をやっぱり電車の中で夢中になって読んでいて乗り過ごしてしまった事もあったなぁ。
あ、それでも5位はカズさんじゃなくて、相馬さんって事で(^_^;)。

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