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2019.01.19

新春名作狂言の会 2019

野村萬斎さんが毎年出演される恒例イベントの中で、特に好きなベスト3のうち2つが、1月に行われます。
今年はその2つが同じ週にぶつかっちゃいました。
しかも、萬斎さん以外の気になるイベントもぶつかって、今週はなんと3回もホールに足を運んじゃいました。
体調が戻って良かったです。
また入院でもしていたら、目も当てられなかった。
そんな遊びまくってるワケじゃないんですよ。今週は特別なんです(^_^;)。

Kyoというわけで、まずは、15日に観た「新春名作狂言の会」について記録しておこうと思います。

このイベントが好きな理由は、野村家と茂山家両方の狂言を一度で観れちゃうお得感があるから。そして、萬斎さんのトークが聴けるから。

両家の狂言を一度で観れちゃうだけでもレアなのに、今回は「特別企画【異流共演の夕べ 】」と銘打たれていて、一つの演目(『蝸牛』)で萬斎さんと茂山千五郎さんが共演しちゃったのでした。すごい。
私も、結構萬斎さんの公演を観ましたが、こういうのを観たのは初めて♪
野村家と茂山家の『蝸牛』は大筋は同じですが、細かい所は違うらしい。
たとえば、茂山家では「出な釜打ち割ろう」と囃すそうです。
でも、今回は野村家に合わせて「出ざ釜打ち割ろう」と謡ってました。
山伏が「山伏です」と名乗る所は多分茂山家のスタイルですね。萬斎さんが「○○です」なんて名乗るのは聞いた事ない気がする。「○○でござる」ですよね。

あとは茂山家の『福の神』、野村家の『舟渡聟』を観る事が出来ました。
『舟渡聟』は野村裕基さんがムコ役でしたが、「新成人」と言われてビックリ。
そうだよね、身長では萬斎さんを抜いちゃったんだから、そういうお年なんだろうけど……成人ですか。私は成人のお子さんがいる人のファンなのですか……。

今回は最前列でした♪
チケットを発売日に購入すれば、結構いい席が取れちゃうのも、この公演の魅力。
多分、世田谷パブリックシアターとかは、萬斎ファンの会員さんがたくさんいるんでしょうね。良席はなかなか取れません。
能楽堂は席数が少ないので、良席はすぐ一杯になっちゃう。
その点、新宿文化センターだったらキャパは大きいし、萬斎さんの公演は年に1~2度だから会員になっている萬斎ファン率も少なく、一般で買ってもそこそこ良い席が狙えるんです。まぁ、最前列を良席と呼ぶかは人にもよると思いますが、ミーハーな私は萬斎さんを近くで観られると嬉しいのです。相変わらず、成人のお子さんがいるパパとは思えないカッコ良さでした。

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