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2019.01.06

除去食にトライ

先月、ヌーカラを打った話を書きました。
が、その翌々日、救急車を呼びたい程の腹痛に襲われてしまいました。

……ヌーカラ効かないじゃん(泣)。
無茶苦茶高い薬なのに(助成があるので自己負担はほんの一部ですが、すみません)。

21日から26日までは液体しか口に出来なかった私でした。主食はリンゴジュース。
クリスマス・ケーキはもちろん食べられませんでした。クリスマス・ケーキを食べないクリスマスって、人生初だったかも。

26日に、(ヌーカラを打っていただいた)呼吸器内科に行くと、血液検査の結果を見た先生は開口一番「良くなったでしょ?」とおっしゃいました。
が、「お腹はダメなんです~」と答えるしかない私であった(>_<)。

なんでも好酸球の値はステロイドを5mg飲んでいた頃と同じ位との事でした。
5mg時代の好酸球の数値は憶えていませんが。

「……入院はしたくないよね?」と先生。
すっかり弱気になった私は、
「これ以上酷くなるなら入院したいですけど、良くなるなら入院したくないです」と答えました。
「好酸球の値が減ってるから、良くなると思うけど」と先生。
呼吸器内科の先生なんですけどね、信じるよ、信じるしかないよ。
新年を病院で迎えたくないもん。

そして、ついに決意しました。
6種食品除去にトライしようと。
以前ここで書いた治療法です。

前に、
「食事療法を受けられる拠点となる医療機関を各地方で1カ所程度に増やすことを目指しています」
という記載を見たので、その後どうなっているか確認してみる為に、島根大学医学部附属病院のホームページで問い合わせてみたところ、なんと木下芳一先生直々のお返事をいただけました。
好酸球性胃腸炎は国が定める難病なので研究班が出来ているのですが、その研究代表者となっているエライ先生です。
が、この治療を行っているのは、いまだに成人では島根大学のみとの事でした。がっくり。

「6種食材を除き、その後1食材づつ戻し食を行って原因食材を決定しますので、原因食材決定までに時間がかかり、6か月弱の入院期間が必要となる治療です。
外来で6種の食材を除く食事を食べていただきますと、うまくのぞけないか栄養障害を起こしてしまいますので、栄養士さん管理の下で入院でやっていただく必要があります」

とも書いてありました……。
うーむ……

実は、私、難病申請をして受理されたので、多分今後は入院治療しても自己負担分はごくわずかで済みます(前回の入院分は遡っての対応はしてくれなかった)。
しかも保険があるから、この際6ヶ月入院しちゃってもいいかもしれない。
ただ、そうすると家賃が払えないんですよねー。部屋を引き払えばいいのか? 荷物はどうする? 実家?(そんな広くないよ) トランクルーム?
う~~~~

でも、本当に6ヶ月も入院する必要があるんだろうか?
島根に行く前に、やれる事もあるような気がしました。

この時点で液体しか口に出来てなかったので、結果的には6種食品除去出来ているわけです。これから少しずつ口に入れる物を増やしていくのですが、
「6種食品を除去しながら増やしていけばいいじゃん」と思いました。実際、5年前は治ったんですから、今回だってきっと治るよ!

「好酸球の値が減ってるから、良くなると思う」という言葉が効いたのか、27日は結構調子良かったので、りんごゼリーを食べてみました。添加物を使っていない海藻で作ったゼリーです。

28日はマッシュポテトを食べてみました。
以前、「(退院直後の)主食はじゃがいも」と書きましたが、あの時はマヨネーズをかけてました。が、「6種抗原除去食療法」では卵がアウトなので今回はコンソメで味をつけたマッシュポテトです。
ネットで「じゃがいもだけ」で検索したらヒットした料理です。「離乳食にも良い」と書いてあったので、「コレだ!」と思いました。
6種というのは、「卵・乳・小麦・大豆・魚介類・ナッツ」なので、煮干しはダメでもチキンスープはOK。
いやー、これがおいしいんです!
りんごジュースだけだと飽きてしまうけれど、マッシュポテトがあればもうホント幸せ!
コンソメの代わりに鶏ガラスープを入れてみたり、味が薄かったらマジックソルト(おいしいですね!)をかけてみたり、色々楽しめます。

29日と30日も液体とマッシュポテトで体調は落ち着いていたので、31日は実家に帰りました。
31日にはけんちん汁をちょっとだけ頂きました。
具の里芋と人参と大根をスプーンで潰して食べました。鶏肉も小さいのを一口だけ食べちゃった。汁は醤油(大豆かぁ)を使っているので、ほんの一口。年越しそばは2本位食べたかな。
紅白歌合戦を観ている際に1時間位痛くなりましたが、じっとうずくまっていたら治りました。その間、テレビを観てないと思ったらしく、父がチャンネル替えちゃったんですけどね。「うずくまってるけど、音を聴いてるから。替えないで」とは痛くて言えなかった……。録画もしてないよ。審査員の萬斎さん、映ったかな(>_<)。
関係ないけれど、松田聖子さんが昔の曲を歌ってくれると知って嬉しかったのに、キー下げててがっかり。そういえば以前もそんな事あったよ。何度でも同じ事でがっかりする忘れっぽい私(^_^;)。
がっかりといえば、サラ・ブライトマンは口パク?
石川さゆりさんは演歌界では一番好きな歌手かな。『天城越え』率が高いけど、毎回趣向を凝らしてるのがいい。今回は布袋さん連れてくるしー! 良かったー!!

元旦の朝は母がりんごをすりおろしてくれました。
昼はお雑煮……でしたが、またしても里芋と大根と人参はスプーンですりつぶして食べました。あとは小さな鶏肉のかけらを一口、お餅も角砂糖位の大きさで一口だけ食べました。
夜は母が玄米で雑炊を作ってくれたのですが、キャベツ・白菜・人参・トマト・梅が入ってたかな。
それ程量は食べていないのですが、液体とマッシュポテトしか口にしていなかった身には重すぎたのか、23:00頃から猛烈な痛みに襲われました。
それまでは「痛くて動けない」という事が多かったのですが、「痛くてじっとしてられない」という痛み。
それまでは静かに痛がってましたが、この時は「唸って声出して」という感じ。もう「救急車呼ぶしかないか?」と思いましたが、今まで大体2時間位で治まっていたので、今回も治まるだろうと信じて耐えました。実際2時間位経って吐いたら治まりました。その後夜中の2時過ぎにも痛くなったけど。

すっかり懲りて、2日は朝食抜き。昼・りんごジュースと重湯、夜・マッシュポテトのみにしてみました。甘い物が食べたくなってしまい、飴を舐めてみたところ、夜中ちょっと痛くなりましたが、大した事はなかったかな。

3日は、バナナを1/3本食べてみましたが、大丈夫でした。あとはりんごジュースとマッシュポテト。「飴が大丈夫だったからチョコは?」と思い、3粒食べてみたら大丈夫でした。おお。

というわけで、4日と5日も、バナナ・マッシュポテト・リンゴジュース・チョコで乗り切れました。すっかり調子良いです! これならイケる!!

今日は、ジャガイモのスープ、マッシュポテト……そして、なんと、栗きんとんにトライしてみました。
結局実家では家族がおせち料理を食べるのを指を咥えて眺めるだけだったのですが、近所の自然食品のお店で半額で売っていて、原材料は「薩摩芋、栗、砂糖」しか書いてなかったので。
すごいよ! 潔いよ! 添加物一切入ってないよ!
栗はなめながらゆっくりゆっくりいただきました。もう食べてから数時間経つけれどなんともないんで、多分大丈夫……だと思う。

という感じで、なんとなく、「6種食品除去」出来そうな気がしてきました。
とりあえず小麦は19日間食べてないよ、ジョコヴィッチ!!(テニスのジョコヴィッチ選手は小麦除去を推奨してます)

結局、今症状が落ち着いているのは、食事のせいなのかヌーカラがようやく効いてきたせいなのかはわからないのですが、もうしばらくはマッシュポテトとリンゴジュース(とチョコ)などで乗り切りたいと思います。
リンゴジュースに関しては買い物日記で飲み比べの記事を書きました(笑)。

……次、消化器内科に行ったら、なんて言われるかな(^_^;)。

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