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2019.07.29

志村さんに振り回される楽しい日々

★『プレバト!!』夏の炎帝戦(俳句)を途中からですが見ました。
激戦を制したのはフルーツポンチの村上健志さんでした。
詠んだ句は、

行間に 次頁の影 夕立晴

村上さんがこの句の情景を説明していたのですが、それを聞きながら「志村正彦さんの世界だ」と思ってしまいました(^_^;)。
咄嗟に私の脳内で流れたのはフジファブリックの『陽炎』。

窓からそっと手を出して
やんでた雨に気付いて
慌てて家を飛び出して
そのうち陽が照りつけて
遠くで陽炎が揺れて

『陽炎』には本の描写はないのですが、志村さんはすごい読書家だったというので、「雨がやんだ事に気付くまで読書をしていたのかもしれない」という妄想が勝手に発動して結びついてしまいました。

まぁ、「夏」といえばフジファブリックですから。
いや、「秋」からも志村さんの詩を連想するけど。
「冬」からも「春」からも連想する。
前に当ブログで似たようなコメントを紹介しましたが、結局いつも志村さんを思い出してしまうんですね。
まるで、フジファブリックは私の人生のサントラのよう。(なんちゃって)

★フジファブリックを聴くだけでは物足らず、演奏もしたくなりました。
そういう時はバンブラ!(笑)
フジファブリックの曲、結構あるんです♪
『大合奏!バンドブラザーズDX』のダウンロードは終了していたので、
大合奏!バンドブラザーズP』を買っちゃった。これも古いゲームなので、新曲は落とせないのですが、志村ファンなので新しい曲はなくても困りません。

曲によって完成度にバラつきがありました。
大好きな『若者のすべて』や『夜明けのBEAT』は再現が難しいのか、イマイチ雰囲気が出ませんでした。システム的にエレキギターは向いてないのかも? アコースティックギターは結構いい感じに鳴るのになぁ。

『Bye Bye』はオリジナルにかなり近く、イイ感じに楽しくプレイ出来ました。
『CHEESE BURGER』は「こんな曲があるのか!」と驚きましたが、ひょっとして作りやすかったから選曲されたのかな。無茶苦茶リアルで感心しました。オリジナルにそれ程思い入れがないので何度もプレイしようとは思わないけど。

テンポの速い曲は楽しいんですが、ベースやドラムは手が疲れて続けられません~(>_<)。
好きな曲と演奏したい曲は必ずしもイコールとはなりませんね。

一番ハマったのは『茜色の夕日』。
フジファブリックの代表曲ともいわれる曲です。
歌詞が苦手なので「私の好きな曲TOP10」には入れていないのですが、メロディーは本当にいいんですよね。とっても美しくハモれて、気持ち良くプレイ出来ます。どのパートでやっても楽しい。テンポが遅目で簡単に演奏出来るので高得点が出やすいのも嬉しい。
「この曲だったら、実際に鍵盤で弾けちゃったりして?」と調子に乗った私は、何年ぶりかに電子ピアノを触っちゃいました。
ゲームのように簡単にはいかないのがもどかしいけれど、そこそこ楽しかったです。サックスも吹いてみたくなったけど、場所を借りるのが面倒なのでそこまではやってません(^_^;)。

★もちろん、歌いたくもなっちゃうわけで、『若者のすべて』と『バウムクーヘン』は試しにカラオケで歌ってみました。『バウムクーヘン』はイマイチでしたが、『若者のすべて』はまた歌ってみたいなぁ。

という感じで、いまや私の生活の中心に志村さんが居座ってしまいました。ブログの中心にもなってますね(笑)。

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