恐怖の胃カメラ

先月当ブログに書いた通り、胃カメラ（内視鏡検査）を受けてきました。

生まれて初めて胃カメラ検査を受けたのは６年前ですが、その年に３回受けるはめになり、去年も受けたので、トータル５回目という事になるのかな。

最初の２回は胃カメラのみ。

今、過去記事をチェックしてみたら、初回は安定剤（鎮静剤？）を打ってもらっていたんですね。
２回目は、「安定剤使わないとの事で、喉のスプレー麻酔のみでグリグリやられた」なんて愚痴っぽく書いてありました（こういうの簡単に探せるからブログは便利♪）。
「スプレーされただけで吐いてしまった」とか書いてあるよ、恐っ！（自分の事ですが）
。

残りの２回は生検（組織を摂取）もされたのですが、入院中だったせいか２回とも薬で眠らされた中で行われました。

検査を受ける前に過去記事を読み返していたら今回も「安定剤使って下さい」とお願いしたかもしれないのですが、直近２回は眠っている間に終わってしまったので、「胃カメラが大変」という事をすっかり忘れていたのでした。

というわけで、なされるがまま、喉の麻酔のみで検査を受けてしまいましたー(>_<)。
それが普通ですか？
「安定剤使いますか？」とかは聞いてくれないもんなんですか？
まぁ、２回目の病院ではことわられたから、今回も思い出せて訊いたとしてもことわられたかもしれませんけどね。

それにしても、苦しかった～。
胃カメラって、こんなにキツいものだったか。
まぁ、生検やる方が、時間も長くなりますよね。
またやる機会があれば、今度は安定剤使ってもらおう。
本当は眠っている間にやってもらうのがラクでいい……何をされているか、わからないというのはちょっと恐いけど(^^;)。

結果を今日聞きに行ったのですが……

晴れて、消化器内科卒業となりました！

画像を見せていただいた所、去年の物とまるで違いました。
十二指腸に以前あった黒い部分は消えていましたし、「粘膜が削れてしまってる」と表現されてた部分もきれいになってました。
まだ若干腫れてはいるそうで生検したら好酸球も結構住みついてたらしいのですが、症状は全くないので消化器内科での診療は終了となりました。
とりあえず、めでたしめでたし。

あとは、ヌーカラといつまで付き合うべきなのかが難問。
今日も呼吸器内科で打ってもらいました。
次は６週後となりましたが、もっと間隔あけたい……。
ファセンラだったら２ヶ月に１回でいいらしいんですが、あれは好酸球がゼロになるようで。
好酸球、多いのは問題ですが、「ゼロにしてしまって、ホントに良いのか？」という疑問が（先生もそこは気になっているらしい）。
あとは、今日初めて聞いたのですが「デュ……なんとか」という新薬もあるらしい。
忘れちゃったので、今調べてみたら「デュピクセント」、もしくは「デュピルマブ」で、どちらも同じ物みたいです。これは自分で注射出来るので、通院回数を減らせるのかも。

が、
「そうですかっ！　なら、それでっ！」
とは言えなかった～。
自分で打つなんて恐すぎる。
でも、糖尿病の方は自分でインシュリン注射するんですよね……。すごいなぁ、エライなぁ。大変だなぁ……。

覚醒剤中毒の人が自分で注射を打つシーンを子供の頃にテレビで見て、「私、注射が何より嫌いだから、麻薬は絶対にやらないよ！」と思ったっけ。大人になっても苦手で、血液検査が恐怖だったのですが、今ではしょっちゅう採血されて、注射器の抵抗も随分減りました……とはいえ、自分で打つのはまだやっぱり恐い～。