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2020.01.15

新作名作狂言の会 2020

久しぶりに狂言を観てきました。

っていうか、11日に、毎年恒例の能狂言を観に行く予定だったのに。うっかり忘れました。
気付いたのが当日の昼過ぎ。その時間に気付けば普通間に合いそうなものですが、こういう時に限って朝10:00開演だったという(泣)。

新年からショックすぎる。
最前列だったのに。
そういえば、入院して行けなかった時の歌舞伎チケットも最前列でした。最前列を取ると運を使った反動で……いやいや、そんな変なジンクス作っちゃいけない、いけない。

で、15日に観たのはタイトル通り、新春名作狂言の会。01_20200126032301

2009年から毎年のように通っている、こちらも恒例イベントです。

今年も、茂山千五郎さんと野村萬斎さんのトークからスタートしました。

先代の千五郎さんが亡くなったのって去年ですよね。その話は出なかったなー。
「千作」のお名前を襲名して3年しか経っていなかった。
先代(四世)の千作さんの事は、長生きだったせいか、亡くなった後のこの新春名作狂言の会でネタのように面白く語られてましたが、6年の間に2度も「千作」というお名前の方が亡くなってしまったわけで、それって縁起が良くないかな。新春の話題には避けたのかもしれません。
五世千作さんの事は過去の新春名作狂言の会でも観ているし、講演会を聴きに行った事もあるので、ちょっと寂しい……。

そして「同じ曲を同時に舞って、和泉流と大蔵流の違いを見る」といういつものお楽しみ企画、今回は『土車』でした。やはり結構違って、面白かった。

狂言は茂山家が『禰宜山伏(ねぎやまぶし)』、野村家が『靫猿(うつぼざる)』でした。
……2本?
いつも3本だったのに。
長めの演目だったのかしらん?
『靫猿』は無茶苦茶有名な演目で、映像ではよく流れるので見たような気になってましたが、生で見るのは初めてかもしれません。
「小猿がどうせかわいいんでしょ」とわかってたけど、やっぱりかわいい(笑)。大名がデレデレになってしまうのも納得です。

以前当ブログに、
「大蔵流では『○○です』」と名乗った。和泉流では『○○でござる』なのに」みたいな事を書きましたが、『靱猿』は和泉流では珍しく「です」と言うそうです。初めて聴いた時は違和感がありましたが、大蔵流にも慣れたせいか、今回はすんなり入ってきた「です」でした。

私の席の近くに外国人の方がいました。
終わった後に「これで終わり? カーテンコールはないの? ジャパニーズスタイル?」みたいな事を言って驚いていました(英語だったけど、多分そんな感じ)。
うんうん、私も初めて観た時、あまりにもあっさり終わるから驚いたよ。拍手は演者さん達が引っ込んでからするし、不思議な感じがしたっけ。
連れの日本人が「ジャパニーズ・スタイル」と答えた後に「狂言スタイル」と言い直していました。たとえば歌舞伎はカーテンコールは滅多にないけれど、最後に盛り上げていかにも「終わり」という感じで拍手喝采で終わる演目も多いですよね。サービス精神旺盛。それを思うと、能楽師の皆さんの素っ気ない事といったら(笑)。ジャパニーズ・スタイルも多様です。

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会場の新宿文化センターのすぐ近くにスクウェア・エニックス オフィシャルグッズショップ&カフェ『ARTNIA』というお店があります。
すごーく興味があるのですが、中の様子が全くうかがえず、入る勇気が出ません。今調べてみたらメニューにはチョコレートパフェがあるみたい。チョコレートのバスターソードが乗っていて、とてもそそられる~。
そんな私はやっぱりドラクエ・ウォークやってます(はじめからやり直した)。

(この記事は1月26日にアップしました。テキストは前に作ったのですが、PC買い替えたせいでなかなか更新出来ませんでした)

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