オレの歌どうだった?
こんにちは、iPhone11のCM(ナイトモード)で流れている曲のボーカルをミック・ジャガーだと思い込んでいたYAGI節です。
「知らない曲だなぁ。ストーンズじゃないのかなぁ?」と思い調べてみたら、なんとスマッシング・パンプキンズでびっくり。
Appleといえばストーンズのイメージが強いので、思い込みもあったかな(汗)。
それにしても、ビリー・コーガンの歌はクセが強いと思っていたのに、まさかミック・ジャガーと間違えるとは(恥)。
でも、滅茶苦茶似てません?
こんなに似てるのに、今迄似ている事に気づかなかったとは。
どちらもビジュアルのイメージが強いから気付けなかったのか……いや、ひょっとしたら記憶にないだけで、案外昔もそんな事思ったきり忘れてたという可能性もある(爆)。
スマパンって、最初はあんまり好きじゃなかったんです。でも映画『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』の主題歌が結構好きで、サントラ買っちゃったっけ(映画は多分観てない)。
iPhone11のCMに使われている"We Only Come Out At Night"は、アルバム『Mellon Collie And The Infinite Sadness』に入っていました。あのアルバム、ジャケットは印象的だし、「メロンコリーそして終りのない悲しみ」という邦題にもなんだか魅かれて気にはなっていたのに、聴かずに今日まできてしまった~。
ビリー・コーガンといえば、ボウイが亡くなった時に、こんなメッセージを書いてました。
RIP David Bowie: 'When a true star blinks out, the sky looks different, and never feels the same' - Billy Corgan pic.twitter.com/paqn7iQfJM
— The Smashing Pumpkins (@SmashingPumpkin) January 11, 2016
ボウイといえば、
以前、当ブログで 『デヴィッド・ボウイ・スペシャル1DAYイベント~トークセッション』というイベントについて取り上げました。そのトークセッションに参加されていたROLLYさんに関して、私はこんなことを書いていました。
最近はすっかりミュージカルづいてますね。
今公開中のディズニーの『モアナと伝説の海』の日本語版の吹き替えも担当しているそうなんですが、なんとボウイっぽく歌うように指示されたのだとか。
ボウイっぽく歌うROLLYさん、滅茶苦茶興味あります。
トークショーの最中に一瞬だけ歌ってたんですが、カッコ良かった!!(声が)
洋画は映画館では字幕で見たい私としては悩ましいところ……
あ、きっと日本語版はテレビでやってくれますね。
はい、予想通り、テレビでやってくれましたー!!
ちょっとだけ見てたんですが、途中で『麒麟がくる』の時間になってしまったので、ROLLYさんのシーンは後から録画で観たんですが、歌すごく良かった!! 巻き戻して再度聴き直してしまいました。歌のシーンの後に、「オレの歌どうだった?」っていうセリフがあるんですが、「最高!!」と言ってあげたかった。
そのシーン、画面の派手な雰囲気はグラムロックなんですが、ROLLYさんの歌い方は70年代後半から80年代前半のボウイを彷彿とさせる大仰な感じ。舞台っぽい感じで好きですね~。悪役でカッコ悪い敵役のカニモンスター、歌詞もカッコ悪いのに、声はカッコいい。
カッコいいといえば、尾上松也さんも無茶苦茶カッコ良い声だった!!
いやー、松也さんが歌が上手いなんて全く知りませんでした。
最初、松也さんが出演している事すら知らなくて、ミュージカル俳優さんが声をあてているんだろうと漠然と思ってました。エンドロールを見て、「え、あの松也さん?」とびっくりです。思わずネットで確認してしまいましたが、台詞だけでなく歌もちゃんと担当していたみたい。すごいなぁ。見直しました。
「吹き替え版もいいなぁ」と思わせてくれた『モアナと伝説の海』でした♪
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