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2020.04.22

スラムダンクは好きですか?

たった今、『news zero』を観ていたら、サッカーの香川真司選手のネットを使ったトークセッションの模様を取り上げていました。自宅待機で外に出られない日本の子供たちの為に、香川選手自身が発案したものだそうです。
今日のタイトルはそこに参加していた少年の質問から取りました。

「サッカー選手になんていう質問をしてるんだ?」
と思ったら、なんと香川選手、

「左手は添えるだけ」

と、『スラムダンク』の名台詞をサラッと言うではありませんか。
香川選手、バスケがお好きなんだそうです。
『スラムダンク』は全部読んだ唯一といっていい漫画との事。
そこで調子に乗った(?)少年は、

「スラムダンクで誰が好き?」←敬語じゃない

と更にたたみかけたのでした。いいぞー(笑)。
香川選手がお好きなのはルカワだそうです。少年も「僕も」と返していましたが、微妙な間があったので、そこは香川選手に合わせたのかも?
それにしても、少年と日本を代表するサッカー選手が『スラムダンク』の話で盛り上がるなんて、とっても嬉しかったです。

テレビの話をもう一つ。

今日の『今夜くらべてみました』のテーマが「NO MUSIC NO LIFE!愛も涙も青春も、大切なことは全てJ-POPから学んだ男と女」で、ゲストが菅田将暉さんだというので観てみました。菅田さんといえばフジファブリック好きなので、「志村正彦さんの話をしてくれるかなー?」なんて、ちょっぴり期待しちゃったのでした。

果たして……

「落ち込んでいる時に聴く曲」として、フジファブリックの『夜明けのBEAT』を挙げてくれました。やったー!!
音は一瞬しか流れないし、4人で映った小さな写真が画面のはしっこに映って、志村さんの顔なんて小さすぎて全く見えなかったけれど、それでも嬉しかった。
この曲を説明するテロップには「心躍る気持ちを疾走感あふれるビートで表現」と書かれていました。
落ち込んでる時には暗い曲ではなく、アゲ目の曲を聴きたいんだそうです。気持とは逆の曲を聴いてバランスを取りたいのだとか。
なるほどー。

私にとっての『夜明けのBEAT』は「いつでも聴きたい曲」。特にシチュエーションはないなぁ。憂鬱な筈の朝の通勤電車も、これを聴いてれば気が紛れる感じはあります。

「落ち込んでいる時に聴く曲」といえば、私はボン・ジョヴィかな。私も菅田さん同様、落ち込んでいる時に暗い曲は聴きません。
悲しい時に悲しい曲を聞くなんて、辛くなっちゃうからイヤです。「元気になりたい」と思っちゃう。そして、元気になりたい時は初期のボン・ジョヴィ。今のような落ち着いたボン・ジョヴィではなくて、若々しくて元気のあるボン・ジョヴィ。

デヴィッド・ボウイが亡くなった時はさすがにボン・ジョヴィでばなくてボウイばかりを聴いていたけれど、やっぱり悲しい曲は辛くて聞けなくて、明るめの曲ばかり聴いていたっけ。

ちなみに、この番組のMCの指原莉乃さんは、「(暗い曲を聴いて)絶対落ち込みたい派」だそうです。普段明るい人はそうなのかな?

 

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