お笑いの日2020
地上波で8時間もお笑い番組を放送するなんてスゴイ事だと思いました。
その中に毎年恒例の『キングオブコント』も含まれちゃっている事にちょっぴりがっかりしましたが、それでも「8時間」というのはとても魅力的。ワクワクしながら放送を楽しみに待っていました。
まずは『音ネタFES』。
「塩の魔人と醤油の魔人」(以前ここで話題にしました)が再び見られるとは!! 今回は新たにケチャップの魔人まで出てきましたが、なんとあの人、エアペイのCMでオダギリジョーさん相手に「じゃあいいですぅ」と言っている方だそうです。
デヴィッド・ジャガーにも以前触れましたね(笑)。
『ベスト・オブ・ザ・ドリームマッチ』は「過去の映像でしょ」とあまり期待はしていなかったのですが、傑作選だけあって改めて見ても面白かったです。
この日がデビューという新人アナウンサーの野村彩也子さんは野村萬斎さんのお嬢さん。公文のCMに出ていましたが、以前よりキレイになってたような。
続く『ザ・ベストワン』ではオープニングに野村萬斎さんが登場してびっくり! 「MANSAIボレロ」を民放で観られるとは~。
萬斎さん、娘さんを全力応援という感じですね。そして、あれをオリンピックのセレモニーでやるのだろうか? ボレロだったら、世界中の人も知ってるからなぁ。
そしてシメは『キングオブコント2020』。
「福徳が泣くとは思わなかった」とどなたかがおっしゃってましたが、私もびっくり。男性の涙はあまり好きじゃない私ですが、泣きそうにない人が泣くと、ぐっときます。今回のジャルジャルのネタは、かつてのネタと比べて特別面白かったとは思わないけれど、今迄優勝してもおかしくないようなネタを何本も見せてくれた彼らだから、ようやく優勝してくれて私も嬉しいです。良かった良かった。
あとは、空気階段とザ・ギースも面白かった。
ザ・ギースはいつ見てもハズレなしで毎回ある程度面白いのですが、優勝する程のパワーはないのかなぁ。
『お笑いの日』、来年もやってほしい!
「来年やる場合はダウンタウンが漫才をやるかも」というような事を言っていましたが、ダウンタウンが漫才やるならウッチャンナンチャンもやってくれないだろうか。本当は2人の漫才がいいけれど、2人きりがやりづらいなら他の人を加えたコントでもいい。
芸人さんって中堅クラス以上になるとネタをやらなくなってしまうのが本当に残念です。
いまだに漫才見せてくれる爆笑問題(それ程好きなわけじゃないけど)やコントをやってくれる内村光良さんは素晴らしいと思います。
| 固定リンク
コメント