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2021.03.07

Tomorrow belongs to those who can hear it coming.

Amazonで、デヴィッド・ボウイのチョコレートを見つけました。
ロシアのチョコレートみたいです。
著作権とか肖像権とか大丈夫なのかな?

商品ページには、

●フレッシュチョコレート、繊細な味
●9個の明るいラッパーに9個入り各0.18オンス
●創造的な箱に準備ができての贈り物
●各ラッパーについてのBob Dylanからの引用
●箱にマグネット付き。冷蔵庫に貼ることが可

と書いてありました。

機械翻訳ですか?
「ラッパー」は包み紙の事ですね。
なんだか、怪しげですが……買っちゃった。

  Rbo05

海外のチョコはたまに口に合わない物もあるんですが、特にクセのある物ではありませんでした。繊細な味かどうかはよくわからない(^_^;)。

Rbo04 Rbo03

「ラッパー」に記載されていたのは、ボブ・ディランではなく、ちゃんとボウイの言葉でした(笑)。
歌詞もあればインタビュー中に語った言葉もあります。映画の中のセリフもありました。
今日のタイトルにした言葉も、包み紙に印刷されていた言葉なんですが、アルバム「Heroes」のキャッチコピーだそうですね。

今、R-1グランプリを見ながら記事を書いています。「夏目漱石は"I love you"を"月が綺麗ですね"と訳した」という導入から始まる英語の翻訳のネタをやっていました。超訳風のネタでしたが、このボウイの言葉も色々な訳が出来そう。ネットでは、「明日は、その到来を聞くことができる人々のものである」→「漠然と待っていては未来は見えてこない」と訳している人がいて、ちょっと震えました。

「箱にマグネット」は意味不明でしたが、素直に冷蔵庫に貼ってみました。

Rbo02

う、うーん……これはどうなんでしょう? やっぱり外すべきでしょうか?(右はもともと冷蔵庫に貼っているマグネット)

そして包み紙はどうしよう? 捨てるのはもったいない気もするけれど、取っておくのもどうかと思われ……。

なんだか悩ましい商品です。

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コメント

こんにちは。
ボウイといえば、先日、この本を見かけました

https://www.amazon.co.jp/dp/4000240617/

値段が値段なので、軽い気持ちで買うというわけには
いかなかったけど、なんか面白そう。

YAGI節さん、読まれましたか?

投稿: CAKE | 2021.03.09 21:12

CAKEさん

この本、知らなかったです!
お知らせ、ありがとうございます。

早速本屋にチェックしに行ったんですが、発売されたばかりなせいか、カバーがかけられていて中は見られませんでした。残念。
重くて、分厚くて、ちょっとびっくりしました。
字の大きさにもよりますが、無茶苦茶読み応えありそう。
ん-、気になるけれど、お高い~。
ちょっと、考えてみたいと思います(^^;)。

投稿: YAGI節 | 2021.03.13 16:35

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