Tomorrow belongs to those who can hear it coming.
Amazonで、デヴィッド・ボウイのチョコレートを見つけました。
ロシアのチョコレートみたいです。
著作権とか肖像権とか大丈夫なのかな?
●フレッシュチョコレート、繊細な味
●9個の明るいラッパーに9個入り各0.18オンス
●創造的な箱に準備ができての贈り物
●各ラッパーについてのBob Dylanからの引用
●箱にマグネット付き。冷蔵庫に貼ることが可
と書いてありました。
機械翻訳ですか?
「ラッパー」は包み紙の事ですね。
なんだか、怪しげですが……買っちゃった。
海外のチョコはたまに口に合わない物もあるんですが、特にクセのある物ではありませんでした。繊細な味かどうかはよくわからない(^_^;)。
「ラッパー」に記載されていたのは、ボブ・ディランではなく、ちゃんとボウイの言葉でした(笑)。
歌詞もあればインタビュー中に語った言葉もあります。映画の中のセリフもありました。
今日のタイトルにした言葉も、包み紙に印刷されていた言葉なんですが、アルバム「Heroes」のキャッチコピーだそうですね。
今、R-1グランプリを見ながら記事を書いています。「夏目漱石は"I love you"を"月が綺麗ですね"と訳した」という導入から始まる英語の翻訳のネタをやっていました。超訳風のネタでしたが、このボウイの言葉も色々な訳が出来そう。ネットでは、「明日は、その到来を聞くことができる人々のものである」→「漠然と待っていては未来は見えてこない」と訳している人がいて、ちょっと震えました。
「箱にマグネット」は意味不明でしたが、素直に冷蔵庫に貼ってみました。
う、うーん……これはどうなんでしょう? やっぱり外すべきでしょうか?(右はもともと冷蔵庫に貼っているマグネット)
そして包み紙はどうしよう? 捨てるのはもったいない気もするけれど、取っておくのもどうかと思われ……。
なんだか悩ましい商品です。
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コメント
こんにちは。
ボウイといえば、先日、この本を見かけました
https://www.amazon.co.jp/dp/4000240617/
値段が値段なので、軽い気持ちで買うというわけには
いかなかったけど、なんか面白そう。
YAGI節さん、読まれましたか?
投稿: CAKE | 2021.03.09 21:12
CAKEさん
この本、知らなかったです!
お知らせ、ありがとうございます。
早速本屋にチェックしに行ったんですが、発売されたばかりなせいか、カバーがかけられていて中は見られませんでした。残念。
重くて、分厚くて、ちょっとびっくりしました。
字の大きさにもよりますが、無茶苦茶読み応えありそう。
ん-、気になるけれど、お高い~。
ちょっと、考えてみたいと思います(^^;)。
投稿: YAGI節 | 2021.03.13 16:35