『戦場のメリークリスマス』がニュースに連続登場
タイトル通りです。
いやー、驚きました。
まさか、2021年に日本の地上波ニュースで動くボウイを3回も見られるとは!
デヴィッド・ボウイ主演の映画『戦場のメリークリスマス』――ニュースでは「大島渚監督の映画」とか「たけしさんや坂本龍一さん出演の映画」と紹介される事が多かったですけど――とにかく! ボウイ主演映画です。
一番登場するのはトム・コンティという人なんですけどね、クレジット上はボウイが一番上です。
まずは「『戦場のメリークリスマス』のポスターが盗まれた」というニュース。
「ポスターが盗まれた位でニュースになるの?」と驚きましたが、なんでも世界に1つしかない海外版の貴重な物なのだとか。
そして、それが返却されたというのもニュースになってました。
おとといの夜のニュースで見たのに昨日の夕方のニュースでもやっていて、それぞれ映画のシーンが流れたので、動くボウイを3回見られたという次第。
4月に 「『戦場のメリークリスマス』4K修復版」が公開されるそうで、その記念にポスター展を開催していたとの事ですが……無茶苦茶宣伝になった気がする(苦笑)。私は、そんな素敵な上映をやる事知らなかったし、若い人で『戦場のメリークリスマス』を知らない人も「ニュースになる位のスゴイ映画なのか?」と興味を持ってくれそうだし。イケナイ事と思いつつも、ちょっとウキウキしてしまったのでした、すみません。
ポスター展が出来る程たくさんのポスターがあるのかと興味津々ですが、Amazonをチェックしてみたら、ブルーレイやDVD、CDのジャケットも多くの種類が販売されてました! 紹介しちゃいます。
Amazonで「戦場のメリークリスマス」と検索して上に来るのはこの辺。
ちょっと前まではこのイメージでした。
日本版は坂本さんを目立たせますが、海外版ではボウイを目立たせているものが多いです。
そして、日本といえば日の丸。
2枚目は独特。この右の方をジャケットに登場させる事は日本版では考えられない……
そして、日本といえば日本刀。戦時中の話なのに、日本刀を目立たせているのも海外版ならでは、かな。
VHSはこんな感じだったみたいです。
サントラも色々出てます。
私は以下の2枚と同じジャケットの物を所有しています。
写真はAmazonの物ですが、左のジャケットはレンタル落ちで買ったLPレコードと同じ。日本盤なので、坂本龍一さんのアップです。まぁ、音楽担当は坂本さんだし。
右は旅行先のロンドンのHMVで購入したUK盤と同じ。
他には、こんなジャケットがあるようです。
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コメント
こんにちは。
僕の持っている戦メリのサントラは一番右下のジャケットです。
国内盤が見つからなくて、あまり買わない輸入盤で買ったのでした。
戦メリのピアノは練習したなあ。。。
教授のCodaの楽譜はたぶんまだ持ってます。
昔はほぼ全曲弾けましたが、今はメインテーマくらい、、、いや、それも怪しいかも(^^;)。
投稿: CAKE | 2021.03.25 19:01
CAKEさん
CAKEさんのお持ちのものはおそらく米国盤ですね。
そして、CAKEさんっ、ピアノ弾けるんですか。すごいっ!
今田耕司さんが、あの曲を上手に弾いていて無茶苦茶驚いたことを思い出しました(失礼)。
私もキーボードでちょっとだけ練習してみたのですが、挫折しました(>_<)。
サックスなら吹けるんですけどね。
……また、キーボード練習しようかな。
投稿: YAGI節 | 2021.03.27 11:59