Something kind of hit me today 15
「14」から2年近く経っているようなので、今回も前置きを書いておくことにします。
「Something kind of hit me today」というのはデヴィッド・ボウイの"We Are The Dead"という曲の歌詞の一部です。
1つの記事で複数の話題を書いたりして記事タイトルを決められない時、「無題」では味気ないので代わりにこのフレーズを使う事にしてます。
★ドラフトコント2021
すごく面白かったです。水川かたまりさん、好き(笑)。
松村邦洋さんの、ドラフトナレーターも最高でした。
そして、嬉し過ぎたのがテーマ曲(?)。なんとフジファブリックの『Sugar!!』でした。なぜ、どうして、令和に「Sugar!!」? 信じられない。
出演者の1人・ニューヨークの嶋佐さんは志村正彦さんの後輩(下吉田中学校→山梨県立吉田高等学校)ですが、忖度……なんて事はないですよね。
「2021」となってるという事は、毎年恒例の番組にする気、満々ですね。M-1で毎年『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲が流れるように、『ドラフトコント』でも毎年『Sugar!!』が流れたらいいなぁ。年末の風物詩みたいになったらいいなぁ。
★日本シリーズ
最終戦の行われた日は寒かったですね。選手の吐く息は白かったし、ネックウォーマーを着けてる野手もいました。あんな姿、初めて見たかも。
コロナのせいで日程がずれたわけですが、学生野球のシーズンになった為、ヤクルトは神宮球場使えないし、コンサートのせいでオリックスも京セラドームを使えない日がありました。前年最下位同士の対決だったりと、異例な事が多い興味深いシリーズでした。
ヤクルトの奥川投手に関しては、星稜時代に智弁和歌山から23個の三振を奪ったあの試合を観ているんで思い入れがあります。山本投手は東京五輪で活躍してくれたんで、こちらも思い入れがあります。そんな2人が投げ合う初戦って物凄くワクワク……の筈なのに、見逃したのが悔やまれます(ばか)。
★天才ボウイ「最後の3部作」が凄え!
ネット・ニュースにそんなタイトルの記事が出ていました。
『アウトサイド』、『アースリング』、『アワーズ…』に関して、「ファンの間でこれが『最後の3部作』と呼ばれてることでさえ、最近知った僕ですが」と書いてありましたが、ファンですが知らなかった私です(苦笑)。
「リアルタイムで聴いた時はピンとこなかったけれど、今改めて聴くと凄い」という趣旨の事が書いてありましたが、そうなんですよね、時間を置いて聴き返すとじわじわ来る作品が多いのがボウイなんですよね。
もっとも、私は『アウトサイド』はピンと来ないままですが。でもツアーは無茶苦茶良かったなぁ。
『アースリング』は、ボウイが亡くなった直後、悲しみのあまり遺作が聴けなかった時に唯一聴けた作品。元気をもらえる作品でした。これから徐々にならして(?)他の作品も少しずつ聴いていったっけ。
『アワーズ…』は最初にカットされたシングル"Thursday's Child"の第一印象が良くなかったのに、なんだかすごく沁みる曲で、今では大好きになりました。無茶苦茶好きな”The Pretty Things Are Going to Hell”が入ってるアルバムでもあります。
3つ共、頭文字は「ア」ですね……って、英語だと「O」「E」「h」ですけど(^^;;)。
記事を書いたのは高嶋政宏さんでした。
今、私が唯一観ている民放のドラマは『ラジエーションハウス』、最後に映画館で観た映画は『燃えよ剣』なんですが、なんと、どちらにも出演しています。色々楽しませてくださる方だなぁ。
訂正:『ドクターX』も観てた(^_^;;;;)
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