北京オリンピック開幕!
オリンピック開幕しましたね。
昨日はオリンピック休暇を取りました。
朝10時位から夕方4時位までフィギュア・スケートの団体戦を観て、部屋の掃除をして、お風呂に入ったら、「開会式直前特番」の時間になっちゃったので、また開会式が終わるまでテレビを観て……という幸せな一日を過ごしました(^^;)。
以前、当ブログに「中国にチャン・イーモウ監督がいる事が羨ましい」と書きました。
彼が演出するなら、ビジュアル面では失敗する筈がない、と思ってましたが、予想通り美しい開会式でした。
ただ、意外とシンプルでしたね。
通常、夏のオリンピック開会式よりは冬の方が簡素ではありますが、コロナの影響が大きかったように思います。
半年しか経ってないので、どうしても東京と比べてしまう北京五輪。
東京五輪は現地観戦できなくて、無茶苦茶悔しい思いをしました。
東京五輪の開会式は簡素化を求められていた筈なのに、「しょぼい」と結構叩かれてモヤモヤしてました。
なので、
「中国の人は北京五輪を生観戦できるんだろうな、羨ましい」とか、
「東京五輪のセレモニーは簡素にしたのに、北京は派手にやるんじゃないの?」などと、ちょっとひがんでました(子供か)。
が、結局北京五輪も一部の招待客しか現地観戦は許されず、セレモニーも簡素化されて……となり、シンパシーを感じたのでした。「お互い、ヒドイ時に五輪をやるハメになっちゃったね、大変だったね」といたわる気持になったというか。
シンパシーといえば、東京と同様に北京さんも"Imagine"やりましたね。
もっとも、平昌さんもトリノさんもロンドンさんもやってるから、これは二都市間の共感ではないですね。オリンピック賛歌と同様に、もうオリンピック必須曲、課題曲ってことで。
音楽といえば、フィギュア・スケートのアイスダンスで、今回、マイケル・ジャクソンメドレー、ジャネット・ジャクソンメドレー、エルトン・ジョンメドレー、マドンナ・メドレーが使われました。「80年代洋楽好き大喜びじゃん」と思ったのですが、マドンナの曲はわかりませんでした。つまり、マドンナは現役なんだなぁ(2000年代の曲がわからない私・恥)。
ここ何大会かは、オリンピック期間中は「ほぼ日」の「観たぞ、オリンピック」で楽しませてもらっていたのですが、なんと、このコンテンツは東京五輪を最後に終了してしまいました。とても残念に思っていましたが、「 #mitazo 」のハッシュタグでツイートしている人は以前と変わらずたくさんいて、ほっとしました。退屈な筈のIOC会長の長い挨拶に対するツッコミも面白く、退屈している間がありませんでした。糸井重里さんまで「バッハさん、バッハさん、あの、そろそろ‥」とツイートしていた(笑)。まだしばらく楽しめそうです。良かった良かった。
競技の事は、My Fair Olympicsにボチボチ書いていこうかな、と思ってます。(まだ東京五輪の事も書き終わってないけど)
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