暗闇でしか見えぬものがある、暗闇でしか聴こえぬ歌がある
LINEの「ステータスメッセージ」に今日のタイトルにした言葉を入れている私です。
朝ドラを観ていた人ならわかる、棗黍之丞(なつめきびのじょう)のセリフです(笑)。
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』が終わってしまいました。
当ブログで話題にするのは初めてですが、実は見てました。
っていうか、オダギリジョーさんが出ていると知って慌てて観始めたので、「るい編」の途中からです。
「るい編」が終わったら観るのやめようと思っていたのに、面白いし、「ひなた編」でもオダギリさん、出続けるんで、結局最後まで観ちゃいました。
それにしても、オダギリさん以外にも、びっくりする程私好みのアレコレが出てきました。
NHKのサイトの番組紹介の欄には「藤本有紀が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー」と書いてありましたが、「あんこと野球とジャズと時代劇」、どれも好きです。
ラジオ英語講座は何回か挫折しましたが、1年位続けて聴けた時期もありました。せっかく「調子が出てきた」と思ったのに、講師が変わっちゃって一気にやる気が失せて辞めちゃったような朧げな記憶があります。英検2級受かったのはラジオ英会話のおかげだったかも。続けてれば良かったなぁ。
ラジオ英語講座の講師役でさだまさしさんが登場したのは無茶苦茶ビックリ!!
藤本有紀さんといえば大河ドラマ『平清盛』。
私、当ブログで、以前こんな事を書いてました。
藤本有紀さんが『平清盛』の脚本を担当すると知った時、「おお、『咲くやこの花』を書いた人だ♪」と嬉しく思いました。あのドラマ大好きだったので
その他にも、
「さすが、藤本さんっ!!(第4回)」
「藤本さんのセンスに唸った回でした(第7回)」
と、度々藤本さんの事を褒めていました。「画面が汚い騒動(?)」で一時はどうなる事かと思ったけれど、『平清盛』面白かったなぁ。
やっぱり、脚本が良いとドラマは面白くなりますね♪
4年前、
これからは好きな脚本家を訊かれたら、「三谷幸喜さんと古沢良太さん」と答えようと思います。
と当ブログに書きましたが、ここに藤本さんも加えたい。
これからは、「三谷幸喜さんと古沢良太さんと藤本有紀さん」と答えようと思います(そんな事はきかれない)。
そういえば、来年の大河は古沢良太さんですね! 今年の三谷さんの『鎌倉殿の13人』も面白いけど、来年の『どうする家康』も楽しみっ!!
「るい」の名前がルイ・アームストロングにあやかって、というのがまたステキ。
そして、このドラマにはトランペットの音色が溢れている……と思ったのですが、先日サクソフォーンの美しい音色が聞こえたんですよね。録画で観ているのですが、普段は飛ばしちゃっているオープニングのクレジットをチェックしてみたら、渡辺貞夫さんの名前が出てて無茶苦茶ビックリ!!
ちょくちょく流れてたんでしょうか? 気付くのが遅すぎ(>_<)。
あと、私、前から太秦の映画村に行ってみたかったんですが、「一人で行くような場所じゃないのかな」と思って躊躇してました。が、近くに住んでるのを良いことに子供の頃からしょっちゅう遊びに行ってるひなたを見ていたら「一人で行ってもいい場所なんだ」と思ってしまった(笑)。
今年は難しいかもしれないけれど、近いうちに、行ってみようと思いました。
……と思ったら、
7月10日まで、「『カムカムエヴリバディ』の舞台 映画村めぐり」というイベントをやっているようです!
ひなたや榊原さんみたいな人が企画したのかな。回転焼も売ってるみたい。でも、小麦粉か……(泣)。
しかし、地上波でのレギュラーの時代劇がNHKの大河ドラマのみになってしまったのは残念すぎます……。
新年度になったので、久しぶりにラジオ英会話を聴いてみました。2日だけ(笑)。
今は聞き逃し配信とかあるんで、まだ追いつけると思いますが、どこまでついてけるかなー?
| 固定リンク
コメント