「もっとTokyo」にトライ(1.準備)
「もっとTokyo」(都民割)、すごい争奪戦らしいですね。
気付くと、いつも完売しています。
東京に住んでいたら、わざわざ「東京のホテルに泊まろう」とはなかなか思いません。都内へのお出かけは日帰りで問題ないので。
よっぽどステキな高級ホテルとかだったら泊まってみたいけれど、そんな所は高いので5000円位安くなったって手が出ない事にかわりはないです。
ということで、
「9/1から『もっとTokyo』復活」と知ってはいたし気にもなっていたのですが、それ程熱意はなく、気付いたら9/5になってました。
9/5に「楽天」やら「じゃらん」やら、その他もろもろのサイトを見てみたんですが全滅でした。
さすがに遅すぎた(^^;)。
が、
「スカイチケット」では「9月5日~」と書いてありました。
「え、今日じゃん」と飛びつきました。
5000円割引で泊まれるホテルがたくさんありました。こんなにあるのか、すごいっ!
勤務先近くのホテルもいくつもありました。
手持ちの通勤定期券(電車)の期限が迫ってることに気が付きました。
「もっとTokyo」なら、勤務先までの往復の交通費程度の金額で安いホテルになら泊まれちゃうなぁ……
泊まる事にしました。予約取っちゃいました。
「もっとTokyo」は、「ワクチン接種歴(3回以上)又はPCR検査等での陰性が確認できた方が対象」との事でした。
わざわざPCR検査を受けるのは面倒な気もしたのですが、家から徒歩3分の場所で無料でやってくれているし、ちょっと興味もあったので、受けてみることにしました。
が、実際検査を受ける直前になると「万が一陽性だったらどうしよう」と不安になってきました。
今は何も症状がなく普通に働いているのに、無症状でも陽性となったら仕事は休まなくちゃいけないんですよね。
「検査さえしなければ誰にも迷惑がかからないのに、検査をしたばっかりに本来気付かなかった陽性に気づいて、周囲に迷惑をかけることになるのか?」とか、
「いや、陽性なのに気付かずに職場に行っちゃうことの方が迷惑か?」とか、
「あれ、無症状でも、うつるんだっけ?」など、色々な考えが頭をグルグルよぎったのでした。
検査自体は無茶苦茶簡単。
まったく待たされる事はありませんでした。自分の唾液が口にたまるのを待つ必要はありますが。
たまったらストローを使って検査容器に入れるよう指示されました。唾液が出やすいように梅干しの写真が貼ってあった(笑)。「歯医者に行けば、イヤでもすぐたまるのになぁ」と思いながら、唾液をためました。
「陰性」という報せはその日の夜に携帯電話にショートメッセージで届きました。携帯がない人はどうするんだろう? やはり携帯がないと生きづらい世の中なのですね。
ショートメッセージのリンクをたどると、検査結果通知書をダウンロードできるようになっていました。陰性証明書の発行には5000円かかるというので一瞬ドキッとしましたが、似てるようで異なる「検査結果通知書」は無料です。「もっとTokyo」の場合はこちらでOK。
わざわざ検査を受けて1泊だけというのは勿体ない気がしたので(?)、2泊することにしました。3泊だと、もう本格的な旅行で、着替えとか大変そうだったので、2泊にとどめておきました。
「VOD(ビデオ・オン・デマンド)視聴無料」というホテルと「漫画1000冊無料読み放題」というホテルを選びました。
同じホテルに二泊がラクではあるのですが、VODに飽きる可能性があるので。
「漫画1000冊」の方も、自分が読みたい漫画がない可能性や、漫画が汚れてて触りたくないような状態である可能性を考慮しました。図書館に、たまにすっごい汚い本とかあるんで(泣)。
宿泊編に続く。
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