「鉄道開業150年」にかこつけた旅行(伊豆3)
ここの続きです。
他にはこんな所に行きました。
◆ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン
ミュージアムにはステンドグラスやティファニーのランプが飾られていました。とても美しかった。
ストローの入ったコップのオブジェ。海をジュースに見たてています。
ハンギングチェアがあちこちに置いてありました。無茶苦茶気持良かった。ずーっと座っていたかった。自分の部屋にも置きたくなっちゃいました。欲しい欲しい。……室内に置いたら場所取るか。
カフェがありました。
海の見えるテラス席と、ランプやステンドグラスを鑑賞しながら食べられる室内席がありました。
今までの私なら迷わずテラス席を選ぶところですが、ここ数日で海を堪能しまくった事もあり、室内の席を選んでしまいました。我ながらビックリ。
それだけランプやステンドグラスがステキだったし、室内の雰囲気も落ち着いたイイ感じだったのでした。
デジャヴ? 日立駅のカフェで注文した物と同じような物がテーブルに(爆)。チョコレートと生クリームの誘惑には抗い難いのです。
そして、小麦粉を使ってなさそうな主食がなかったので、ゼリーを注文しました。デコレーションの花は食用花との事。美しい……。
◆伊豆ぐらんぱる公園
目当ては恐竜!! 写真撮りまくっちゃいました。
動いているのもいて、大迫力でした。
ぐらんぱる公園のHPには、伊豆高原駅からバスやタクシーに乗るよう書いてあるのですが、バスの本数が結構少ないです。行きは「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」からバスに乗りましたが、帰りは最寄り駅の富戸まで歩く事にしました。YAHOO!路線情報では「徒歩22分」となっていたので歩けない距離ではないと思ったのですが……
途中に階段がありました。降りるにつれ、徐々に幅が狭くなり、階段がなくなり、気付いたら林に踏み込んでしまったような感じになってしまいました。坂だから、林というより、まるで山道です。すっかり人里から離れてしまったようで不安になりました。
このまま山(?)をくだってよいのか? 戻ろうか? いや、きっと下れば人里があるに違いない。でも、下ってもし間違ってたら、この道を上るの?
数日前の阿字ヶ浦海岸Uターンを思い出して憂鬱になりました。
そして、とにかく道が悪い。滑ったら、転げ落ちそうでした。枝がたくさん伸びてるから実際には下まで転がり続けることはなさそうだけれど、傷だらけにはなりそう。山道を歩く事なんて、想定してなかったんですけど~(泣)。無茶苦茶緊張しながら、そろりそろりと下ると……
無事舗装された道に出ました。良かったよぉ。
服には写真のような物がたくさん付いちゃってました。
富戸駅も無人駅でした。
「こんな思いをするなら、HPに書いてある通り、バスで伊豆高原駅まで行けば良かった」と思いかけたのですが、良い事もありました。
伊豆急行線の黒船電車に乗れました!!
外見もいいけれど、海側の一部の席が窓に向いたロングシートになっていて景色を楽しめるのが素晴らしい!! 窓が大きかったです。特別料金不要、全車自由席。各駅停車の普通電車なので、特急が停まるような大きな駅だけを利用するぶんには縁がない筈の電車なのです。
他にも金目鯛をイメージしたキンメ電車やハワイをイメージしたというアロハ電車など、ステキな電車を見かけました。
という感じで、一部思い通りにいかない事もありましたが、「長崎のリベンジ」は完全に果たせたと満足出来る4日間(?)でした♪
楽しくて、すごい大作になっちゃいました。最後まで読んでくださった方、お疲れ様でした(笑)。ありがとうございました。
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