PKの不思議
サッカーW杯、日本は2010年の南アフリカ大会に続き、PK戦で敗退してしまいました。
あの時外した駒野選手はまるで一人で全責任を負わされてしまったようで(本当は違うけど)、とても気の毒でした。今回は外した人が3人いるから、いくらか……って、そういう問題じゃないですね、すみません。
今回のキッカーは立候補制だったとの事。
最初、5秒くらい誰も手を挙げなくて、南野選手が手を挙げたのだとか。
フォワードの浅野選手は躊躇した、という事か。
堂安選手がいたら、絶対手を挙げそう。
南野選手は堂安選手と交代で出たから、「ここは行っとかないと」と思ったのかな? 南野選手が森保ジャパンでは最多得点(大迫選手とタイ)を挙げてるみたいなので、彼がトップで蹴るのは自然な事だと感じました。
ところで、
PKは、攻撃の選手が蹴れば良いのではないかと思っていたのですが、駒野選手はディフェンダーにも関わらずPKが得意だったそうですね。
ちなみにあの大会で蹴った駒野選手以外の選手は皆ミッドフィルダーでした。フォワードの選手は1人も蹴ってなかったんですね。
もっとも、フォワードって人数少ないから、比例してPKに出る人も少ないのかとも思いましたが、元日本代表の福田正博さんによると、フォワードの選手でPKが苦手な人は多いのだとか。そうだったのかー。
でも、もっと説得力があったのが、これ。
【W杯】日本のPK成功者は高体連出身者ばかり!?Jクラブのユース出身者は全員失敗 #SAMURAIBLUE #Qatar2022 #FIFAワールドカップ https://t.co/5c7vVOHu9M
— 日刊スポーツ (@nikkansports) December 6, 2022
■10年パラグアイ戦
○遠藤保仁(鹿児島実)
○長谷部誠(藤枝東)
×駒野友一(広島ユース)
○本田圭佑(星稜)
■22年カタール大会
×南野拓実(C大阪ユース)
×三笘薫(川崎Fユース)
○浅野拓磨(四日市中央工)
×吉田麻也(名古屋ユース)
だそうです。きゃー!!(震えてる)
| 固定リンク
コメント