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2023.02.22

33回目のデュピクセント

前回、「今後は4週に1回となりました」と書いたデュピクセントですが……
残念ながら4週待てませんでした。

先週某日の夜中、あの痛みが来てしまったのでした。
深夜というか、未明に、激しい腹痛で目が覚めました。
2時間位苦しんでいたのですが、そのうち痛みより眠気が勝ち、眠る事は出来ました。
10時頃に目が覚めました。
幸い仕事は休みの日だったので、病院に電話をして、

「来週打つ筈だったデュピクセントを今日打ってもらうことは出来ませんか?」

とお願いしてみたのでした。
「何時頃来れますか?」
と尋ねられ、
「今、痛くて動けないので、ちょっと痛みが落ち着いてから行きたいので、すみません、正確な時間は言えません」
と私。
夜中と比べると随分痛みは和らいでいましたが、それでも動けない程の痛みは残っていました。当然何も食べず、電話の後1時間以上経ってから、のそのそと動きだしたのでした。
それにしても、病院が近いのはありがたいです。
(好酸球性胃腸炎の相談で1回だけ行った都心の)東大病院や、慶應義塾大学病院だったら、辿り着けなかったかもしれない……。

注射時、看護師さんには「即効性はないけれど」と言われました。
確かに、初めてヌーカラ(デュピクセントと似た薬です)を打った時は、すぐには効かず、「効かないじゃん」と当ブログに泣き言を書いたっけ。
もっとも、あの頃は、痛みが何日も続いた後だったので、薬が効くのにも時間がかかったのかもしれません。
今回は、まだ痛くなってから一日だし、定期的にデュピクセントを打ってたから、「あの時ほど酷くなる事はないよね」という望みがありました。
そして、翌日には無事、仕事に行けたのでした。
なんとなくお腹に違和感はありましたが、その後は痛みもなく、今日に至っています。

あの痛みは好酸球性胃腸炎のものだったのかな?
以前、アンケートの「好酸球胃腸炎の腹痛と普通の腹痛とのあきらかな違いって分かりますか?」という質問に対して、

私だけかもしれませんが、好酸球性胃腸炎の時は急に強く痛くなる事はないです。一旦痛くなると定期的に痛くなって、そのうち激しい痛みが襲ってくるという感じなので「あぁ、再発か」と思い知らされるという流れでした。

と答えたのですが、今回はいきなり痛みがやってきました。急に強く痛くなった
「デュピクセント、4週に1回でいいんじゃない?」なんて思える程、調子良かったのに。

でも、同じ質問にこうも答えているんですよね。

私のその他の腹痛は大体思い当たる事があります。食べすぎたとかヘンな物食べた、とか

今回は思い当たる事がありません。理由もなく痛くなった、原因不明、つまり、好酸球性胃腸炎的な痛み方。
痛みの強さや、続き具合も過去のそれと同じで、「懐かしい痛み」でした。

ちなみに、以前「懐かしい痛みだわ」というタイトルの記事を書いたのが2018年。5年ぶりの痛みについて書いていたのですが、今が2023年、あれからまた5年経っていたわけで、感慨深いです。

「もう治っちゃったのかも」と思いかけてたんですが、休んでいただけなのかな。
休火山みたいな?
そういえば富士山も死火山かと思ってたけど、休火山なんですよね。
……と書こうと思って念の為、ググってみたら「かつて休火山と呼ばれたこともあるが、現在は活火山とされている。」と書いてあったー。そうだったのかー(驚)。

小麦や魚や卵を除去してきたけど、そんなのは無意味で、「所詮薬を使わないとダメって事だったのかな」と徒労感に苛まれています。
まぁ、痛みが治まるのはありがたいことですけどね。
デュピクセントやヌーカラがあって、よかったです。
とりあえず、「3週に1回」に戻すことになりました。とほほ。

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