新千歳空港～函館（パスモ、ムズカシイ）

ここの続きです。

次の目的地は函館。

新千歳空港駅の機械の前で"Excuse me"と声をかけられました。
交通系ICカードと千円札を握って、お困りのようだったので、「Charge？」と尋ねたら「No.」と返ってきました。
その後、中国語を喋られてしまいました。
わからない……。（大学時代、第二外国語は中国語を選択したけど、まったくできない私です・涙）

駅員さんに任せようかと考えたけれど、駅員さん、忙しそう。だから、私に聞いてるんだろうなぁ。
ただ、私に声をかけるという事は、通りがかりの人でも解決出来る簡単な事だろうと思い、「そのカードを入れてみて」というジェスチャーをしてみました。
が、カードが受け付けられません。
逆に入れている事がわかったので、指を動かして「逆、逆」という仕草をしてみたところ、無事伝わりました。
清算画面が出ました。チャージ金額が不足していた模様。握っていた千円札で足りるようだったので、その千円を入れて解決しました。めでたし、めでたし。
ちなみに、今調べたら、「チャージ」って和製英語っぽいですね(汗)。top up と言うのが一般的らしいです。

と、交通系ICカードのトラブルは他人事だと思っていたのですが……
私も実はトラブルの種を抱えていた事をすっかり忘れてました。
南千歳から函館までの乗車券付き特急北斗のチケットをネットで買ってました。
だから、新千歳空港駅では南千歳までの切符を買おうと思っていたのに、普通に新千歳空港駅の改札をパスモで通ってしまったのでした。
南千歳では改札を通る必要がなく下車記録を残せなかったから、そのままでは新千歳空港駅から函館までの料金を引かれてしまう。二重払いになってしまう～。
普通は出る時に申告すればパスモの入場記録は消してもらえるのですが、なんと函館駅では、対応していないそうで、「対応している駅で消してもらってください」といわれて（証拠になる？）紙を渡されたのでした。「函館って大きな駅じゃないんだろうか？」と不思議に思ったのですが、その時はあまり深くは考えず「新幹線が停まる駅なら大丈夫かな？」と解釈して、特に追及はせず、後日木古内でお願いする事にしたのでした。その後、冷や汗かきまくりになるとは想像もせず……。その話はまた改めて。

特急北斗は、海沿いを走ります。なので、景色に無茶苦茶期待をして、窓側の席を取りました。
が、なーんか、もやもやーっと靄ってるんですよね。

登別では「温泉があるからかなー」と思ったんですが、かなり離れても煙のようなものが。

曇ってるわけじゃないんだけどー。いや、曇ってるのかも。
灰色を見ていたら、猛烈な眠気が……。💤
気づいたら、晴れてました。
わーん、もっとちゃんと車窓見てれば良かった。

これは海ではなくて……沼？　湖？
ここから、終点まではたぶん、海は見えないはず。無念……。

JRの五稜郭駅って五稜郭公園からは結構離れてるんですね。ということで、この駅ではおりませんでした。

五稜郭駅の隣が函館駅。

 

土方歳三の街です!!