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2024.01.21

解説・字幕付き 能・狂言2024

「野村萬斎さんが毎年出演される恒例イベントの中で、特に好きなベスト3のうち2つが、1月に行われます。」
という文章を、過去何度か使いまわしています。

が、そのうちの1つ、「新春名作狂言の会」は新宿文化センター改修工事のため、今年はありません。
新宿文化センターは令和7年9月30日まで休館との事なので、来年もないのかな。

で、残る1つは、「解説付き能・狂言」なんですが、なんとその会場である府中の森芸術劇場も、もうすぐ改修に入るそうです。来年は寂しい事になりそう。

ちなみに、これ、初めて観に行ったのは2008年で、その後、ほぼ毎年見に行っているつもりでいたのですが、2020年はチケット買ったのに、うっかり忘れてチケットを無駄にしてしまったようです。
2021年はコロナ禍で行かなかったのかな。
2022年は行ったようですが、ブログに記録を残さなかったせいで、全く思い出すことができません(汗)。「やっぱり、記録しとかなきゃダメだなぁ」と思う今日この頃です。
去年は……記録も記憶もチケットの半券もない。どうやら行ってないらしい?
という事で、記事にするのは、2019年以来となってしまいました。

No24 今年は13日に行ってきました。
今回の解説も葛西聖司さんでした。
「毎年来てますが……」みたいな事をおっしゃっていて、「いやいや、林望さんや本阿彌光蓮さんの事もあったよ」と軽く心の中でツッコミ入れてましたが、もう最近はほぼ毎年葛西さんなのでしょう。
『光る君へ』の初回を観た人に手を挙げさせて、「実際の視聴率は低かったみたいですけど、ここでは35%を超えてますね」みたいな事をおっしゃって和ませてくれました。
今回の能が源氏物語をもとにした『葵上(あおいのうえ)』だったからです。

『葵上』、観た事あるような気はするんですけど……、いつどこで観たのかなぁ?
と思いつつ、検索してみたら、2009年に観てました。ブログ、便利です。
2022年の事をおぼえていないのは不本意ですが、15年も前のことは忘れてても仕方ないですね(そうか?)。

実は今回、仕事の都合で途中退席しなければなりませんでした。
「葛西さんのお話→狂言→休憩→能」
という順番だったので、休憩時間に会場を出ようかとも思ったのですが、葛西さんのお話聞いたら『葵上』も観たくなっちゃって迷いました。

席が前から5列目だったので、途中退席すると無茶苦茶目立つし、奥の方の席だったので通路に出るまでが大変そうでした。
以前、どこかの能楽堂で後ろの方の通路近くの席に座っていたら、休憩時間に「途中退席しなければならないので席かわってもらえませんか」と頼まれた事がありました。すごく良い席に移れて、あれは嬉しかったなぁ。
今回、私も誰かと代わってもらおうかと思い、休憩時間に、代わってくれそうな人を物色したのですが、適当な人がいません。こちらが一人だったから、一人で来ている人と代わってもらおうと思ったんですが、意外と一人で来てる人って少ないんですね。結局代わってもらう事は諦めて、出口のそばにたっていた係の人に、「途中で抜けなければいけないのですが、ここで立って見ててもいいですか?」と尋ねてみたところ、側にあったパイプ椅子に座らせていただけました。
立ち見はダメなのかなー? それとも優しさ? いずれにせよ、ありがとうございました。
という事で、ギリギリまで見る事が出来ました。

ちなみに(当ブログによると)15年前は後シテ(般若)が出てくるまでは眠くてしょうがなかったみたいですが、今回は葛西さんのおかげもあって、興味深く見られました。「ラストの10分間は超ワクワクで見ました」とかつて書いたラストを見ずに帰るのは残念でしたが。
あと、毎年楽しみにしている中森貫太さんの質疑応答が聴けなかったのも悔しい。後ろ髪ひかれまくりでした。

狂言は『鐘の音』でした。
これは3回目(うち1回は大蔵流)だし、『にほんごであそぼ』でも取り上げられたので、すっかりお馴染みですが、何度見ても楽しい。『鎌倉殿の13人』を観たり、あの辺歩いた後に観るとまた違った感慨があって興味深かったです。

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