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2024.02.02

ネオモバからSBIへ

SBIネオモバイル証券(以下ネオモバ)がSBI証券に吸収されました。

「名寄せが出来ない」と言われ(ネオモバの登録自宅住所に建物名を入れてなかった)、一時はどうなるかと思った私のアレコレは、最終的には無事SBI証券に移管されました。
いや、正確には一部(ピクセラ)移管できなかったのですが。それについては割愛。

ネオモバでは私の契約だと売買手数料が無料で、月の使用料実質20円で単元未満株の売買が出来ていましたが、SBI証券では売却手数料がかかるため、以前当ブログにはこんな事を書きました。

SBI証券では売らないかもしれないなぁ。
貯金感覚で配当の良いものだけ細々と買って、あとはコシダカが安くなったら100株購入を再び目指すかもしれません。

が、早速売っちゃった。移管されて1月もたたないうちに(爆)。
なんと3009円で買った「日本郵船」の株が5022円になっちゃったのでした。
ネオモバ時代は、「買った時より30%値上がりしなきゃ売らない」というルールを自分に課していました。
売却手数料が有料のSBI証券では「余程の事がない限り売らない」と決めていたので、「60%値上がりしなきゃ売らない」というルールに変えたのに。
早速60%超えてくれちゃったのでした。

株価が上がったのは嬉しいのですが、実は複雑な気持ち。
「日本郵船」って、憧れの豪華客船『飛鳥Ⅱ』を持っている会社なんです。「飛鳥Ⅱの事が書かれたお手紙が届いたらいいなぁ」と待ち焦がれていて、一番手放したくない株だったのに、小金に目が眩んで手放してしまいました。安くなったら、また買いたいと思います。

二番目に手放したくないと思っていた株は「日本テレビホールディングス」。
別に日テレ・ファンというわけではなく、ここは単元未満株1株しか持ってなくても株主優待があると聞いたのです。普通は100株位持ってないとダメだし、この「1株でももらえる」というのは、公式にアナウンスされている事ではないのですが「隠れ優待」と呼ばれて、展覧会のチケットとかhuluのチケットなどを貰える場合があるらしいんです。
その「日テレホールディングス」がこの所、「結構な高値だなぁ」と思っていたら、今日まさかのストップ高! 1100円で買ったものが2151円になってました。60%なんて軽く超えて驚異の95.55%アップ! 思わず、売り注文出してしまったのでした。
まだ約定していないのですが(まだSBIのしくみがよくわかってない)、月曜の朝には売られるんじゃないだろうか?
去年の3月に買ったのですが、結局隠れ優待を手にする事はありませんでした。

ところで、
今まで(去年の4月から)は投資信託で積立NISAをやっていたので、株式ではNISAを利用できなかったのですが、新NISAになったら両方に使えるわけですよね。
たとえば、「日本郵船」の株を売って譲渡益税源泉徴収金を408円引かれたのですが、NISAにしたら、この分が引かれないという事なんですよね、ね、ね?(自信なし)
「SBI証券では売却手数料かかるから、今後はもうあんまり買うのやめよう」って思っていたのですが、
「NISAにしたら手数料相殺できちゃうのかも?」
「だったら買っちゃってもいいのかも?」
と、心変わりをしまして、
以前「遊びは終わり?」なんてタイトルの記事を書きましたが、今後もネオモバ時代のように、少額のお遊び購入も続ける事にしました。

さらに、米国株式にも手を出してみました。SBI証券の思う壺?
日本だと1株は「単元未満株」という事で軽んじられて(?)ますが、アメリカの株は1株でも差別されずに(?)扱ってもらえてます。しかも、 コカ・コーラの株を去年の9月に買ったんですが既に2回配当もらえました。年に4回もらえるらしい♪
株主優待はないけれど、長くお付き合いしたくなりました。United
ちなみに、米国株は今日時点で全てプラス収支♪
カーニバルとアルトリアは、NISAの成長投資枠で買えてる……って事だと思う。(自信なし)

SBI証券では米国株は円でもドルでも買えるので、最初は円で買いましたが、ドルで買った方が手数料がかからないようなので、ドルを安い時(昨年末140.9ドルだった)にちょっと買っておく、という事もやってみました。なんか、工夫次第で色々出来そうでゲーム感覚で楽しいかも。そして、米国株こそ、よほどの事がない限り売らないと思います。

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