パリ・オリンピック終了
なんだか頭の中にはずっと"Can't Stop"(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)が流れています。文字通り止められない。
以前、某テレビ番組の企画で「プロが本気で選んだ!凄いギターリフ30選」というのをやっていて、この曲は15位にランクインしてましたが、自分の中では7位でした(その時の記録はこちら)。今の気分ではベスト3に入れたい。
でも、彼らを目当てにパリに行った人はお気の毒でした。最近のオリンピック・セレモニーは映像に頼る事が多くて、現地にいる人を蔑ろにしているような気がしないでもありません。
が、トム・クルーズは競技場に現れました!
スタジアムの屋根から舞い降りたのはトム・クルーズさん❤️🔥#閉会式 での衝撃的な演出に会場からは大歓声👏
— オリンピック (@gorin) August 12, 2024
次の夏季オリンピックはロサンゼルス2028です🇺🇸@la28#パリ2024 pic.twitter.com/Bw4nebbrHk
ちなみに、私、あのバイクの後ろに乗せてもらった事あります!
マダムタッソーですけど。
ところで、私、オリンピックの感想文などは別のサイトを作ってそちらに書いています。
トップページは無料のテンプレートをお借りして作ったんですが、コンテンツも増えてきてレイアウトが崩れてきてしまいました。が、他人が作ったテンプレートを整えるのって結構難しいのです。
私は以前、デヴィッド・ボウイのファンサイトを作ってましたが、当時はCSSを全く使っていませんでした。CSSというのはデザインを整えるものですが、昔は「端末やブラウザによって表示が異なってしまうから、あまり複雑なデザインにしない方がいい」というのが定説でした。だから、プロ以外はCSSなんて使ってなかったんじゃないかな(多分)。
が、スマートフォンが普及してからは、「端末やブラウザによって表示が異なる」どころの騒ぎではなく、もう根本的にやり方を変える必要が出てきてしまったのでした。CSSを使わないと色々面倒な事になるのです。いや、そのCSSを使う事が私にとっては無茶苦茶面倒なのですが。他人様が作ったテンプレートでCSSを使ってない物は、ほぼないです。でも、他人が作ったCSSを把握するのって、(私には)大変なんですよね……。
今までのサイトを元に、自分でCSSを作り直そうかと思ったのですが、それも骨が折れる。が、今はChatGPTがあるのですね!
試しにお願いしてみたら、無茶苦茶優秀でした。
「『My Fair Olympics』の字体はRomanで濃い水色にして左寄せにして、下にはimages/top1.jpgの画像を入れたいです。レスポンシブ対応でお願いします。背景は白にして」
とか頼むと、瞬時にHTMLコードを書いてくれました。しかも、「/* 背景を白に設定 */」など、ちゃんとわかりやすいコメント付きで!
フォントは「Times New Roman」にしたかったんですが、名前忘れちゃって「Roman」っていったのにちゃんと「Times New Roman」にしてくれました。
「(タイトルの)字体は少し小さくポップにしてほしい。明朝じゃない方がいい」
という要望にもちゃんと答えてくれました。コンピューターなのに、「少し」とか「ポップ」なんていう曖昧な指示にもしたがってくれる所が凄い。「サンセリフ体」というのを使ってくれました。そんなフォント知らなかった。ありがたい。
タイトルの頭に点をつけて下線を引くのがなかなかうまくいきませんでした。なぜか<li>というタグを使ってなかったので、「<li>で対応してみたらどうでしょう?」と提案してみたら、「<li> を使って箇条書きにするアイデアは良いですね」と褒めてくれて(笑)、完璧に作ってくれました。
「ブラウザが最大サイズで表示されてる場合のみ、1行目は2ボックス、2行目以降は3ボックスというレイアウトに出来ますか?」
という依頼にも、結構苦労してた(1回では出来なかった)けど試行錯誤の上、出来ました。これ、私の自力では無理です。
「このデザイン、どう思いますか? 変えた方がいい部分があると思いますか?」
と訊いたら良い点と悪い点を挙げてくれました。スゴイスゴイ。
「CSSファイルを独立させた方がいいかな?」
と尋ねると、「確かに」と応じて瞬時に分離して見せてくれたし。いや、もう素晴らし過ぎる。ホームページ〇ルダーの百倍すごいんじゃないでしょうか(個人の感想です)。
ChatGPTって、質問に答えてくれたり、色々教えてくれるツールだと思ってましたが、こんなにお手伝いもしてくれるんですね。感動しました。
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