アテネを振り返って(球技2)
●バスケットボール
男子はアメリカが決勝戦前に敗退するという事件がありました。
対オーストラリア戦と対アルゼンチン戦を見たのですが、確かに思った程は「強い!!」という感じがしなかったなぁ。
オーストラリア戦は勝つには勝ったけれど、私の目にはオーストラリアのシェーン・ヒールばかりが目立って見えた。「漫画『スラムダンク』で言えば宮城リョータだ」と思いながら見ていたのですが、3ポイントもバシバシ決めていて、「おお、兼三井寿だ」なんて思っちゃった(笑)。オーストラリアは彼が引っ込むと苦戦になり、出てくると息を吹き返すという感じでした。ただ、ダンクやアリウープを豪快に決めるのはアメリカの選手が圧倒的に多くて、それはやっぱり「カッコいいなぁ〜」と思いました。
アメリカの絡む試合とそうでない試合はちょっと違う競技みたい(と言ったらオーバーかな?)に感じられてしまいました。
あと、フリースローって漫画では大抵決まるのに、実際は決まらないものなんですね。アメリカのフリースロー成功率って7割に満たかったみたい……。
それにしても中国戦を見逃したのが悔やまれる(T_T)。
●卓球
愛ちゃんの試合を勝った試合を2つフルに見ました。負けた試合はダイジェストでしか見てない。「私が見ると勝つ」というジンクスが生まれそうです(ホントか?)。
初戦は緊張しているのが素人目にもわかる程でしたが、2試合目はのびのびとプレーしてましたね。3試合目は力んでいた? 卓球をあんなに一生懸命見たのは久しぶり。「サーブ権が2本ずつ」というのは初めて知りました。昔から? それともルールが変わった?
●ホッケー
初めて見ました(女子)。
ペナルティー・ストロークの時に選手が自ゴールのネットぎりぎりの所に立つ光景にビックリ。キーパーと並んでるよ(^^;)。それだけ間を詰めて穴を作らないように気を付けても、シュートは入っちゃうのですね〜。
●ハンドボール
女子の決勝戦デンマークvs韓国戦だけ、ちらっちらっと見ました。
ハンドボールってバスケより動ける歩数が1歩多いじゃないですか。それが、なんか妙な感じ。「トラベリングでしょ」と思うとそうじゃないというような。
ちなみに、私が通っていた高校は何故かハンドボールに力を入れていて、授業にも取り入れられていたのですが、それ迄見た事が無かったので、説明されても今一どんな競技かピンと来ず、適当な事をやっていました。後にオリンピックで目にして「こんな競技だったのかぁ」とびっくりした程。私達って、皆でボールに向かって走ってたもん。で、ゴール前に張るように注意されたけれど、なんかイメージわかなかったんですよね〜。(まぁ、それはバスケにも言える事ですが。ゾーン・ディフェンスなんてやった事なかったし)。
強引に割って投げ込むシュートがイヤで仕方なかったっけ。体当たりしてくるんだもん。あ、思い出話になっちゃった。
●ソフトボール・野球
以前書いたので省略
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