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2006.10.03

関西旅行2006秋3(早実)

これを書いているのは10月12日です。
日ハムvsソフトバンク戦観ながら書いてましたが……日ハム、おめでとうございます!! 新庄選手の目、キラッキラしてましたね。

という訳で、関西旅行から帰って、もう1週間以上経ってしまいましたが……旅行記の続き、行ってみます。

初日に早実の試合を見たら、この日はボクシングとバドミントンを見ようと計画していたのですが、見られなかったので、この日も野球場に行ってみる事にしました。
「行っても、また入れないかも」とも思いましたが、「今度は平日だから、徹夜組は少ないだろう」という一縷の望みがありました。でもあまり期待してなかったかなぁ。

長時間一人で並ぶ気にはなれず、試合開始30分前を目処に烏丸のホテルをチェックアウトしました。
「いれてもらえなかったらそれはそれでいい、ボクシング会場に行こう」と半ば諦めモード(^^;)。伊丹空港への便が良いと思われた十三駅のコインロッカーに荷物を預け、新開地行きの電車に乗り込みましたが……

station乗り換えなければなりません。
終点の新開地で乗り換えるか?
でも、手前の三宮の方が色々な電車が停まるみたいなので、三宮で降りた方が良いのかも???
三宮で殆どの乗客が降りました。迷った揚げ句私もつられて降りてしまったのですが、それがまずかった。ついつい人混みについて行ってしまったら、ビル街に出てしまったのです(げげげ)。
これって東京でたとえるなら、
「新宿駅で降りて小田急線に乗り換えようと思っていたのに、通勤客に尾いてっちゃったら西新宿の高層ビル街に出てしまった」という状況でしょうか(←やった事ありませんが)。
で、戻れなくなっちゃったんですね〜。これだから方向音痴は困るよ。今来た所に戻る事が出来ないのです(ばか)。どっちから来たか、すぐわかんなくなりますよ(それでよく一人旅をやろうなんて思うものだ…)。
20分は三宮をさまよったでしょうか(恥)。
やっとの事で三宮駅に戻り、結局新開地まで行ったら、降りたホームに姫路行の電車が待っていました。こんな事なら、最初から素直に新開地まで行っていれば良かったよ、とほほ。

そんなこんなで球場のある宝殿駅に着いたのは試合開始10分前位になってしまいました(がっくり)。
駅では前回のように「整理券終了しました」なんていうアナウンスはしていません。って事は、見られるのでしょうか? その場にいた係の人に聞いてみると、「まだ整理券終了の連絡は入ってませんね」との事。気分が一気に盛り上がってきました。気が急いてきました。徒歩だと試合開始に間に合わないのでタクシーを使う事に。あぁ、三宮で迷わなければタクシー使わずに済んだのに……。「時は金なり」を実感する瞬間。

タクシーを降りて、早足で球場に向かいました。先日のような列はありません。どうやら中に入れそうです。私の前を若い女の子2人組が歩いていたのですが、彼女達がテレビカメラにつかまりました。
「入れるといいね〜、どの選手が目当て?」なんてレポーターに聞かれ、「斎藤くん」なんて答えてます。「ひ〜、私は映さないで〜」と思い、逃げるようにダッシュする私。もう、テレビカメラ多過ぎです。会社の人とかに絶対観られたくないので、カメラは避けてしまいます。←ちゃんと1カ月前に有給取ってるんで悪い事してる訳じゃないんですけどね

score1私が着いた時に配っていた整理券はライト側の外野芝生席でした。良かった、早実サイドだ♪ すでに試合は始まっていましたが、早実が先攻だったので、斎藤投手のピッチングは最初から見られました。

→あれれ、キャッチャーが白川選手じゃないよ〜。(発熱だったそうです)

前日までの曇天が嘘のように、この日は快晴。
途中熱中症に気を付けるようにというアナウンスが流れる程。
席によっては暑かったと思うんですが、私は木陰に席を占めたので大丈夫でした。斎藤投手は豆粒程度にしか見えませんでしたが、ホント気持ち良かったです。爽やかな風が時々吹いて、幸せ気分でした。「スポーツの秋」とはよくいったものです。甲子園大会も秋にやったらいいのに(?)。

ただ、芝生席は一人で座るものじゃないですね。レジャーシートを敷いて友達とピクニック気分でくつろぎながら観るというのが楽しそう。でもプロ野球ではなかなか芝生席のある球場ってないので、こんな機会はそうそう無いのが残念です。

sai1sai2
左:豆粒ですがマウンドに斎藤投手がいます
右:豆粒ですがバッターボックスに斎藤投手がいます…の筈でしたが、あれ、これって左打席に入ってる???……斎藤投手って右打ちでしたよね?…ランナーが斎藤投手だったかも(爆)

試合は序盤、斎藤投手が打たれましたが(ホームランボールが自分のすぐ近くまで飛んできました)、尻上がりの好投を見せ、終わってみれば9奪三振でした。5回以降は被安打ゼロ。調子悪くてもちゃんとまとめられる辺りはさすがですね。

最終回、妙に場内が沸きました。
私はよくわからなかったのですが、斎藤投手が青いハンカチを使ったせいだったようです。皆さん、そんなにハンカチ使っている所が見たいのかなぁ? ファンサービスでやったそうですが、ファンにそんな気遣わなくていいのに。公開競技ならではかな。甲子園では絶対そんな雰囲気にはならないだろうし。

この日の試合について書かれたスポニチの記事をクリップしました。トップページから読めます。

end

早実の試合が終わると一気に人が減りました。私にとっては昼食タイム(笑)。コンビニで買ったパンとおにぎりを食べましたが、天気の良い日の球場の木陰で食べると最高においしいものなんですね〜。

score2sta

tanaka食事を終えて一息ついた頃、第二試合の駒大苫小牧の選手達が出て来ました。幸い駒苫も一塁側、ライトの方でキャッチボールを始めるではないですか!! おお、田中投手がかなり近くに見える〜。……って事は、第一試合の前は斎藤投手も同じ様な位置でキャッチボールしたのかしらん? うー、もっと早く球場入りすれば良かった。
→眩しいエースナンバー。顔映ってないので、載せても良いですよね?

本当は田中投手のピッチングも見たかったのですが、先発が田中投手ではなかったので、結局第二試合開始前に私も球場を後にしてしまいました。地元民だったら絶対苫駒の試合も観たんですが、他にも寄りたい所があったのです……。

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