ドラフト2012

今年もドラフトが終わりました
度々当ブログで話題にしている東浜投手は３球団競合となりましたが、ソフトバンクに決まりました。
「12球団どこでもＯＫ」と特に意中の球団は挙げていなかった東浜投手。
決まった瞬間の表情からは心中を想像する事が出来なかったけれど、王さんから「君が必要だ。一緒に頑張ろう」的なメッセージを送られた時は笑顔でしたね。
「世界の王」からあんな事言われたら、嬉しいだろうなぁ。

東浜投手のお父さんは巨人ファンで、子供に「巨（なお）」と名付けたという記事を読んだ事があります。
王さんが当たりクジを引いたというのは、お父さんには尚更嬉しい事だったかも？

その巨人は菅野投手の単独指名に成功しました。
一時は「東浜投手と菅野投手両方の獲得を狙っている」なんて言われた事もありました。
最近は「菅野投手で行く」と明言してましたが、ドラフトでは時に衝撃的なふるまい(？)を見せる巨人なので、当日まで「何かやらかしたりしない？」と注目してましたが、さすがに原監督の甥には失礼な事は出来ない？
しかし、19番のユニフォームが出て来たのにはビックリ。

先日、私が見に行った試合で先発した中央大の鍵谷投手は日本ハムです。
また、東浜投手との投げ合いが見られるのかな。

ビックリしたのはＴＢＳの特番。
ドラフトの中継はほぼ毎年やってると思いますが、ゴールデンタイムに、しかもいわゆる「ドラフトの顔」みたいな人ではない「知る人ぞ知る」的な選手にスポットライトを当ててた事に驚きました。
番組の最後に「来年もお会いしましょう」って言ってたから、恒例なのかな？
でも、一昨年は無かった筈。
一昨年は斎藤投手を気にしていたから、ドラフト関係の番組はかなり熱心にチェックしていたのです(^_^;)。
ちなみに去年のドラフトには殆ど関心がなかった……

「お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生」というタイトルを見た時は、「お涙頂戴物か……」と、やや引いていたのですが、見始めたら……泣いてしまった……
なんか、あの番組に出た人、皆応援したくなっちゃったよ～。
特に、施設出身の相内誠投手（西武が指名）。
「夢や希望を与えたい」という言葉、時々耳にするけれど、彼ほどその言葉が似合う人はそうそういないと思いました。
ぜひ活躍して欲しい
新選組の「誠」の旗持って応援していいですか（笑）。