待ってましたっ! 山川大蔵!!
当ブログでは、今迄山川大蔵の事を何度か熱く語ってきましたが、「は、誰それ?」と思った方も多かったのではないでしょうか?
が、今夜の『八重の桜』をご覧になった方は、もう忘れませんね。忘れられませんね。
カッコ良かったでしょーっ!!
彼岸獅子入城の話は小説で知りました。
なので、最初はフィクションだと思いました。
そんなスゴイ事が現実だったなんて俄に信じられず、実話と知った瞬間、大蔵ファンになっちゃったのでした。
会津戦争は悲しい話だらけなので、唯一とも言える、この明るい話が大好きです。
もっとも最初はその光景を想像する事が出来ませんでした。
「獅子」といえばお正月の獅子舞と、たむらけんじさん位しか連想出来なかった
まだ野村萬斎さんの『越後聟』を見た事もなかったし(笑)。
森繁久彌さん&里見浩太朗さん版の『白虎隊』では大蔵の入城シーンあったんですが、意外と地味だったような朧気な記憶があります。
大蔵好きなので喜んで見てはいましたが、今回の方が派手で「大軍が来た~っ♪」「さすが大蔵~」という高揚感が出ていたような気がします。
『女信長』の浅井長政役のせいで私の中ではすっかりイメージ悪くなってしまった玉山鉄二さん。『八重の桜』でも最初の頃は大蔵が好き過ぎて期待が大きすぎたせいか「なんか物足りないなぁ」なんて思ってしまってましたが、今回は良かったです。修羅場をくぐって成長したという設定なのかな。出世もしましたしね。えっと、もう家老になったんでしたよね。
「かつては興味がなかったので、当ブログで話題にしていてもあまり印象に残っていない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
という事で、「今晩大蔵の虜になってしまった皆さん」へ、過去にはこんな事書いてましたのでよろしければご参照下さい。
たとえば、一昨年6/17の記事で「好きな幕末人物」を10人選んだのですが、大蔵は5位にしてました。
1位~4位は新選組隊士なので、新選組隊士以外では一番好きな人というわけ
同じく一昨年10/6の記事には「立ち会いたい歴史的瞬間」として新選組の事を書きましたが、新選組を除けば「山川大蔵の彼岸獅子入城」を挙げました。
2008年の7/30には『逆風に生きる―山川家の兄弟』という本の感想文をアップしてます。ま~、大蔵がステキなんです。
なのに私、今感想文読み返してみたら、「饅頭の天ぷら」についてばかり語っている……(爆)。
森繁&里見さん版『白虎隊』の過去記事はここ。
大蔵のお墓参り(青山霊園巡り)の過去記事はここ。
山川家周辺についての過去記事はここ。
そして、個人的にオススメ(というか、見つけた時に自分が興奮してしまっただけ?)の福島県立博物館に飾ってあった彼岸獅子の写真はここにあります。
以前見つけて興味を持った「山川大蔵同盟」のサイト。
今再度訪れようと思ったらリンク切れてました。なくなっちゃったのかな~。残念。
| 固定リンク
コメント