柳家花緑さん独演会
「気楽に落語を楽しむ」と謳われた柳家花緑さんの独演会に、昨日行って来ました。
以前、花緑さんの無料の講演会を聴きに行った事があります。
当時の事はここに書いてあります。
あれは面白かった~。
「こんな面白いお話をタダで聴かせて下さったんだから、今度はちゃんとお金を払って花緑さんの落語を聴きに行かなきゃ」と思ったんですが、いつの間にか4年が経ってました。
今更ですが、ついにお金を払って(勤務先の福利厚生のおかげで半額だったけど)、花緑さんを観て(聴いて)きました!
まずは『つる』。
これ、4年前にも聴いた……
と、普通だったら、がっかりして、「他の聴きたかったー」と欲求不満になる所ですが(?)、今回は他に3本もやってくれたので満足です。
『長短』、『火焔太鼓』、『刀屋』。
お一人で4本とは。さすが独演会♪
途中に枕というか雑談みたいな物をまじえつつ休憩なし、1時間以上喋りっぱなし。
しかも、早口なんで、ほんと無茶苦茶たくさん喋っていたんじゃないかと思います。
喋りのスピードは「年を取るにつれ遅くなるかも」みたいな事をおっしゃっていました。
花緑さんは現在45歳との事で、「45歳のスピード」らしいです。
45歳には見えませんが、昇太さんといい、落語をやっていると若く見えるのかしらん(たまたま?)。
「大御所の人達はテンポが遅くても味があるので笑わせる事が出来るけれど、自分の場合はまだゆっくりやると、お客さんを眠らせる自信がある」みたいな事を謙遜しておっしゃってましたが、確かに落語素人の私には、「あんな噺をゆっくりやられちゃったら、絶対眠くなる」という物はあります。私には花緑さんのテンポが丁度良いみたいです。
枕も楽しかった♪
遅刻してきたお客さんをいじり倒すのも楽しかった(当人はどんな気持ちなんだろう? 嬉しいのか、恥ずかしいか…いや、針のむしろ状態かも?)。
ところで、右の写真はiphone画面のキャプチャーなのですが、これがチケットになってました。入り口でこれを見せてリーダーで読み取るのです。博物館では経験済ですが、公演では初めて……かも。しかも、古典芸能の公演でこんなハイテクな事をやるとは。
これからはこういうのが増えるのでしょうね。ますますスマホないと不便な世の中になってゆくんでしょうか。
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