どこ行く家康
今日のタイトルは、JR東海のキャンペーンから取りました。
もっとも、今回新幹線も特急も使わなかった私は、キャンペーンの恩恵を受ける事は出来なかったんですけど。
さて、今回の旅はホテルでゆっくりする事が目的だったとはいえ、ホテルに夕方までいられるわけではないし、明るいうちに東京に戻るのももったいない気がして、大河ドラマ館に行く事にしました。
『どうする家康』の大河ドラマ館は静岡・浜松・岡崎の三都市で開設されたらしいのですが、浜松と岡崎は既に終了しています。
つまり、静岡館一択ですが、実は去年のお正月に放送された『日本最強の城スペシャル 第13弾』を見て、駿府城に行きたくなってしまったので丁度いい。しかも、静岡館が野村萬斎さん……じゃなかった今川義元を一番プッシュしているというので、ますます都合が良い♪
キンメ電車の終点・熱海で駅弁を買いました。
東海道本線の車内で食べようとしたら、なんとボックス席がない!
地方だったら普通列車でもボックス席があると思い込んでました。静岡は都会だったー。
実際平日の昼間なのに結構混んでいて、ロングシートじゃないと乗客を捌けない感じ。そんな車内でお弁当を広げる気にはとてもなれませんでした。そうこうしているうちに静岡駅に着いちゃいました。
「駅に、お弁当食べられそうな椅子でもあれば」と思ったのですが……ない。
しかも、おいしそうな食べ物屋さんがたくさんある。
熱海でお弁当なんて、買うんじゃなかったー。
お弁当持って、大河ドラマ館見学するのか?(泣)
静岡駅の駅前には家康(竹千代)だけでなく今川義元の銅像が!! さすが地元のヒーロー。
「家康公出陣キット」。静岡市は、プラモデルの全国出荷額において、シェア8割超を誇るそうです 。
城門の前にはお正月の飾りがありました。
中は公園になってます。
石垣の前に、お弁当を食べるのにぴったりのベンチが!!
熱海で、行きもしない箱根のお弁当を買うというのはちょっぴり不本意でしたが、美味しかったです。
公園の中央には家康の像がありました。
駿府城公園から歩いて10分程の場所にある静岡浅間神社内に静岡大河ドラマ館はありました。
人形遊びのシーンを見た時は、ちょっと心配だったっけ。
木彫りのウサギは何度も登場しました。
カードをいただきました。絵葉書かと思ったら、裏が今川義元だった。さすが義元推しの静岡♪
大河ドラマ館恒例のキャストサイン色紙は、今年も撮影禁止でした。残念。
静岡浅間神社はこんな感じ。
家康は、ここで今川義元に元服の式をあげてもらったそうです。
という事で、『鎌倉殿の13人』に続き、2年連続で大河ドラマ館に行けました。
『光る君へ』の大河ドラマ館は、京都と滋賀と福井に出来ているのだとか。……去年10月の私のブログのタイトルみたい(笑)。
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